湯浅醤油見学

タグ: 和歌山

湯浅駅に着いて、のんびりお散歩。 なんか、古い家の多い、素敵な街。

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湯浅醤油の工場を見学しようということだったんだけど、 他のポイントも見ようと歩きまわった結果、 道に迷ってしまいました。 そして、Google徒歩検索をしたところ…こんな道通すか普通?www まあ、確かにちゃんと目的地には着いたが…。

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ということで、湯浅醤油。蔵見学をやってます。

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ここが蔵。 近づくだけで、醤油と味噌の混じり合ったような香りが濃厚に襲ってくる。

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こちらの樽はガラス越しに見ることができます。 でも、換気扇も回っているし、特に外気とは遮断されていないみたい。 自然の天候に合わせて発酵するとのこと。

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いろいろと、醤油についてのうんちくを教えていただきました。 丸大豆醤油ってそういうことだったのか…。

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こちらが、絞ったり熱処理をしたりする場所。 こちらの樽もでかい。

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このプレス機で醤油を絞りとる。 まさに今絞ってる。

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こちらはオリを除いたりするための樽で、 先ほど圧搾した醤油はこちらに流れ込み、 時間をかけて沈殿させるとのこと。

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そして熱処理工程。 本当の生の醤油は勿論美味しいんだけど、 とても日持ちをしないので熱は加えるとのこと。

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先ほどガラス越しに見た樽の下。

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隣の建物で作られた麹をこのドア経由で入れるらしい。

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この樽はかなり古いものらしいんだけど、 この周囲をかしめる部分を作る職人さんがついに途絶えてしまい、 現在ではステンレスのワイヤーでかしめているとのこと (ステンレスでないと、当たり前だけど速攻で錆びるらしい)。 残念ですね。

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もやしもん的に言えばオリゼーが目の前を埋め尽くすが如く飛んでいる空間なのだろう、 この香りがねw

というわけで、売店でお買い物。 生一本黒豆しょうゆ、金山寺味噌を購入。

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ついでに醤油アイス。

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でもあんまりどこが醤油かわからないくらい仄かな醤油味でした。

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一緒に売っていた麹アイスも食べたけどこちらはまた強烈に麹! オリゼーちゃん! そんなもやしもんの気分が味わえる場所でした。

続く。