太陽の塔に会いに来ました
さて、GWの前半ですが、ふと大阪にやってきました。 なんか後半は超飛石連休で、2, 4, 6日と出勤となってしまったので、 とりあえずまとまって休みが取れるのが前半だけだったのです。 で、伊丹から大阪に行く前に、モノレールで万博中央駅まで。 NHKドラマ「TAROの塔」でもあらためて話題となった、 岡本太郎先生の、太陽の塔に会いにやって来ました。
太陽の塔ってモノの異様さは、こうやって遠くから見るんじゃなくて…。
近寄って…。
さらに近寄ってやっと、凄さがわかるのです。 でもやっぱり写真だとよくわからんねー。
ということで、今回は初めてEXPO'70パビリオンにも寄ってみることにしました。 実は今、「太陽の塔・黄金の顔展」として、 太陽の塔の初代の黄金の顔(修復時に一回交換されている)を展示しているとか。 では行ってみよう!
こんにちは♪ こんにちは♪ 世界の国から♪
なーんてその奥に、平に置かれて鎮座していたのが初代太陽の顔! あまりにでかすぎるので、上の方から見るようになっているようです。 では、ついでに普通の展示も見に行きましょう。
パンフレット。一番人気のパビリオンは実はソ連館だったらしい。
イベントスペースには、さまざまな照明がキラキラと動きまわり、 往時の姿を彷彿とさせられます。
あれ…、向こうにあるのは「生命の樹」かな?
行ってみると…本当に、太陽の塔の中にあった「生命の樹」の一部復元模型でした。 この間岡本太郎記念館に行ったときにあった10分の1模型よりずっとでかくて迫力!
その他にも太郎先生っぽいものが色々と…。
当時の太陽の塔付近の精密な模型。
塔のまわりの地下にも色々なものがあったのね…知らなかった。
現在行方不明の「地下の太陽の顔」が…。
実は太陽の塔の腕は、 丹下健三の屋根に登るためのエスカレーターを兼ねていたのね。 知らなかった。 今はその出口は埋められていますね。
このおねえさんの頭にある水引が気になる…。
今も太陽の塔の目はLEDで光っているらしいけれども、 当時はキセノンランプで激しく輝いていたらしい。
太陽の塔や生命の樹の設計図。 いわゆる青写真(ジアゾ式複写)って久しぶりに見たかも。 腕の中のエスカレーターもしっかり見て取れます。 しかしこんな物体の設計図起こした人もすごいなぁ。
そして、太陽の塔の初代の顔。でかい!
細部の傷み具合に歴史が感じられます。
おまけ:ちょっとデザインが気になった「ガス・パビリオン」(笑)。
というわけで、再び太陽の塔でのんびり。 人を入れて写真を撮ると少しはでかさが伝わるかな?
では、大阪に移動しましょう。続く。
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