タテタカコライブから新生bómiライブにハシゴ
さて、今日は3日連続ライブ通いの3日目。 しかもハシゴ。 本来タテタカコのワンマンライブチケットを取っていたんだけど、なんと宝美ちゃん改めbómiちゃんの初ライブがあるそうで、で、なんかハシゴできそうな時間帯だったので、両方いくことにしました。
とりあえず春なので、渋谷の桂花で太肉麺キャベツ増しで腹ごしらえ。 キャベツ増しって以前は正規メニューではなかった気がするけど、 正規の有料メニューに入ったらかなり豪快なキャベツ増しになりました(笑)。
それにしてもタテタカコさんとのハシゴってのは、以前のぼーちゃんでもかなり傾向が異なったと思うんだけど、今回だともう真逆もいいところのハシゴでした。
タテさんのあの「ズガーン」と来る、グランドピアノでの弾き語りライブを1時間少々堪能させていただいて、BOXXまで小走りで移動。丁度前のバンドが終わった休憩時間に入りました。
ということで、新生bómiの初ライブ、聴いてみましたよ。「今までと185度異なった音楽」ということは聴いていたのと、今度4月27日に出る音源の試聴はしていたのですが、何も予備知識なかったらびっくりしただろうなぁw すっかりロックバンド化していました。
でも、じっと聴くとやっぱり歌っているのはぼーなんだよなぁ、と。演奏の中で、きっちりとボーカルが自己主張している。1曲目とかはもう少しそういう方向をしっかり見せたほうがいいかなぁ、とも思ったけど、たとえば4曲目とかはメロディアスな部分とのバランスがとても素敵でした。
一層ワカメちゃんっぽくなったぼーちゃんも楽しそうでしたなぁ。まあ、ちょいと客層が入れ替わるかも知れないけど、私としてはこれはアリだな、と。ボーカルは雑になっていないし、それゆえに音量の大きくなった楽器に全然負けてない。
そして、こういう中で今後どういう曲を作っていけるのかが楽しみです。夏に出るというアルバムが楽しみで仕方がない。てなわけで、次の下北沢のチケットも買ったので、後ろのほうでまったりと聴かせていただきますわ。
まあしかし、3年半前のぼーの姿を覚えている私としては隔世の感が否めないのも確かだがなw
それにしても3日連続スタンディングは足腰に響くなぁ。かつて椎名林檎の初ツアー「先攻エクスタシー」3公演(うち2度最前列)行った体力はすでにない。無理。
まあ、そんな3日間でした。それにしても公演中の余震がなくてよかった。