東日本大震災
2011年3月11日。ごく普通に始まった日の午後2時46分、 突然東北地方の東の海底をマグニチュード9の地震が襲いました。
私はその頃普通に仕事をしていたのですが、 あまりに異様で巨大な揺れにびっくりして、初めて机の下に入りました。 そして、停電やその後の様々なシステムの生き残りのための作業を続けてあっという間に夜。 徒歩で帰る人が、職場前の国道一号を流れていくのを見ましたが、 今から家に帰るとおそらく帰るのは0時を余裕で超えそうだったので、 コンビニでビールを買い込んで飲んで寝ました。
で、さらに夜中に寒くて起きたり、 サーバの不調で起こされたりしてほとんどゆっくり眠れぬまま、 さらに余震が時々襲います。
ワンセグやUSTREAM等で事態の進行を見守りながらも、 アドレナリンが高くなってなかなか眠れない。
しかしこれはびっくりしたよなぁ。
方向感覚失う?クジラ50頭が砂浜に…茨城
4日夜、茨城県鹿嶋市の下津海岸にクジラ52頭が打ち上げられていたのが発見された。5日朝から地元住民や同市職員らが救出活動にあたったが、既に半数以上が死んでいた。
そしてニュージーランドを襲った大地震の2日前に(2月20日)にも、ニュージーランドのスチュワート島という小さな島にクジラが107頭、打ち上げられていたことがわかった。
自然動物は地震に敏感であるという説もある。日本は言わずと知れた地震大国。ニュージーランドを地震が襲った2日前に、海岸にたくさんのクジラが座礁していて、4日夜に鹿島市の海岸に52頭ものクジラが座礁していた。単なる偶然の一致ならいいのだが、ちょっと怖い。
地震予知の動物といえばナマズが有名だ。地震が発生する直前になるとナマズは暴れだすのだという。正直、科学的根拠のない統計学なのでなんとも言えないが、実際にそういう例があるのは確かだ。
そう考えると、クジラが海岸に大量に打ち上げられたというのも、近く日本に大きな地震が発生する予兆なのではと思えてくる。
だが、特別恐れることはない。クジラがどうなろうと、普段から地震のような災害に備えて、準備とシミュレーションをしておけばいいのだ。大地震が起きたらどの道を通って自宅に帰るとか、懐中電灯や保存食の入った災害用袋を用意しておくこと。家具を固定すること。
こういった前もっての準備によって安全は確保できる。きっと、普段からそういう準備をしていない人と、している人では生存率が大きく変わる。最初にも言った通り、日本は地震大国。いつどこで大地震が起きるかはわからない。 だからこそ、普段からの心がけが大切なのではないだろうか。
【2ch】ニュー速クオリティ:【話題】日本で大地震が起こる予兆か!4日、茨城の海岸でクジラ52頭発見→NZ地震2日前にもクジラが発見されていた★2
このNZの話も茨木の話もどっちも覚えていたから、本当にびっくりしましたですよ。 さて…。