IMAX 3D『HUBBLE 3D』@サントリーミュージアム天保山
ということで、新幹線で大阪に着いたのが15時半頃。そのまま地下鉄にのって天保山に向かいました。17時からの回には間に合いそう。
これだ! 「HUBBLE 3D」。
大阪のこちらの方には来たことがなかったので、 サントリーミュージアムのベランダみたいなところから大阪の港を眺めます。
淡路島が遠くに見えています。
さて、そろそろ列に並びますか…。
このサントリーミュージアム天保山、 不採算を理由に今年末に閉館して、その後は大阪市に譲渡されることになっているのですが、 世界最大のスクリーンを誇るIMAXシアターについては、 どうも運営の継続は難しいらしいです。
ということで、IMAXシアターに入ったのですが…でかい! 28m×20mの、世界最大のスクリーン。日本で本物のIMAXが見られる場所はもうここにしか無いとかなんとか(よく知らないけど)。川崎の109シネマズのデジタルIMAXなんかとはスケールが違いすぎてたたまらない!
予告編では、最後の上映作品となる海を描いた作品2本の予告をやっていました。 これもすごいなぁ。
「HUBBLE 3D」本編ですが…、ハッブルの最後の修理ミッションを中心に、スペースシャトルからの3D映像なんだけど…これがすごい! まさに宇宙! スペースシャトルに係留されたハッブルと、その背景に流れる青い地球が素晴らしすぎる。アバターとかの3Dとは全然スケールの違う体験。
そして、そういう広大なシーンでは本当にそういう大きさに見えるのだけれども、普通のシーン、たとえば宇宙飛行士が出発前に宇宙服を着せてもらっているところなどでは、ごく普通の人間の大きさに見えるという…そういう感覚が、この巨大スクリーンの3D映像に「溺れられる」感覚なのではないかと。
そして、CGで作られたM42内部への旅のシーンや、宇宙の大構造へのズームアウトも素晴らしかった!
まあ、理由が理由だから仕方が無いんだろうけど、 このような素晴らしい設備が無くなってしまうというのは惜しいなぁ、と思った日でありました。
ということで、外はすっかり夜。いいものを見せていただきました。
まだホテルにチェックインしていないので、 ちと寝不足でしかも疲れていてイマイチなのですが、 本日宿泊の天王寺方面に移動しましょう。
続く。