「Glass Studio尋」の見学
さて、うるま市から沖縄市に、チャリで坂道をえっちらおっちら登って戻ってきました。 これから沖縄市知花にある、 屋我平尋さんという方の琉球ガラス工房「Glass Studio尋」に見学にいこうと思います。
実は、うちにある琉球ガラスの食器のほとんどが、 この「Glass Studio尋」の作品だったりするのです。 とってもきれいなガラス食器を作っていて、 最初に見た時から一目惚れ状態でした。
そんな理由で、たまたま沖縄市に工房があるとわかったので、 行ってみることにしたわけです。 地図を見ながら、知花の小道をのんびりとチャリで進むと…ありました。 小さな看板。
ここですね。
この狭い道の奥に工房はあります。
ということで、お邪魔します。
工房の入り口のところにあった様々な作品たち。素敵です。
工房の中はすごい熱気。 イメージしたとおりの小さな工房で、 私の大好きなグラスが、 ぴったり息のあった二人の職人さんの華麗なる技でテキパキと作られていました。 すごいなぁ。
ガラス玉を熱し、細かい白いガラス粒を表面に付け、 模様を作ります。 そしていくつかの工程でさらに表面に模様を加え、 強い炎で熱し、基本的な形を成形。 そして、支える棒を反対側のグラスの底の部分に付け替え、 熱して飲み口を開き、最後の成形作業。
素晴らしい! 感動でした。 事前に連絡して日程が合えば体験もできるらしいので、 ぜひまたこちらに来たいと思います。 どうもありがとうございました。
続く。