Tyrell FX飛行機輪行用バッグ
さて、ちょっと前にも書きましたが、 Tyrell FXを初めて飛行機に載せるための準備をしているのですが、 あとの問題は輪行袋。 いや、Tyrell純正のカバーはカッコいいんだけど下ががら空きで、 鉄道ならともかく飛行機での輪行には適さないのです。
そもそも、飛行機に載せるならちゃんと包むべきだろうってのもあるんですが、 さらに今までの飛行機輪行の経験から、 振動や空港での取り扱いで、思わぬ部品が脱落することがあるためです (完全に梱包してあれば袋の内部に部品が残る)。
ああ、BD-1には定番の「ちび輪バッグ」はその点理想的な輪行袋なのですが、 残念ながらTyrell FXはサイズ的に入りません。ハンドルがね…。
まあその前に、多摩川を軽く走りました。いい天気だったので。
まだ秋晴れって言うか、ただの残暑。暑すぎる。
ということで、軽く33.8km走りました。
さて、肝心の輪行袋です。 TyrellからもFXの純正輪行袋(完全に包むもの)が出ているのですが、 あれは重くてかさばる…。 そのような理由で採用したのはこちら、 GIZAの20インチ折りたたみ自転車用キャリングバッグです。
重さは380g。 耐久性はイマイチっぽいですが、2,000円未満ととても安いので、 極端な話、使い捨てと考えても良いと思います。 なかなか「ちび輪バッグ」には大きすぎるTyrell FXのようなチャリにぴったりする輪行袋って少なそうなので、いいかも。
さて、畳んだTyrell FXに被せてみましょう。
ふむ。ちょっとピンぼけですが、ぴったりとフィットしますね。よし。
試しに、カートにくくりつけてみました。 BD-1を載せた時よりやっぱり軽いので、ゴロゴロとキャスターで転がすときも圧倒的に楽。 これはいいわ。 このゴムだけでは固定が不足だと思われるので、梱包用の布のロープみたいなやつ (前から使っているワンタッチのもの)を使って、さらにしっかり固定することにしました。
これで、問題なく飛行機輪行できそうですね。楽しみ。