Tyrell FXツーリング仕様
さて、来週沖縄に初めてTyrell FXを持っていく予定なのですが、 初の本格的な輪行に向けて準備をしてみましょう。
まずは重量のあるものを運ぶためのリアキャリア。 これはBirdy時代から使っているQR-MTXのビームラックVタイプ (ただし、BD-1系に使うにはシートポストシムなどでシートポストを細くしてやる必要がある)と、そこにワンタッチ着脱可能なDXバッグを試しに取り付けてみました。
おお、ぴったり。ちなみに、こいつはラック自体がクイックリリースで外せる優れものですが、 添付されている滑り防止のゴムがなかなか手に入らない感じの薄さと硬さのものなので、 大事にしてください。 通常の自転車パーツ用のゴムでは柔らかすぎて、 ラックに積んだ荷物の重量でゆらゆらしてしまい使い物になりません。
ためしにこれに適当な荷物を積んで多摩川を走ってみました。 やはり車体重量の大幅増加になるので、 キビキビした感じはだいぶ損なわれるのですが、 まあ、これはこれでありでしょう。
途中の国立市でお祭りに遭遇。
で、羽村の取水堰まで。
このツーリング仕様、いけますね。採用。 沖縄にはこれで持って行こう。 最近、肩こりが酷くて背中に重いものを背負いたくないんですよ。 一方で、自転車で移動してそのまま宿泊するにはある程度の荷物を運ぶ必要があるわけで…。
先日のFlashStand Slimも、少し設定を調整したら問題なくこのラックを付けた状態で自立するようになりました。完璧。 まあ、SPDシューズを持っていくわけとかさばるので、 SPDペダルのQRD-W01は置いていかざるを得ないと思うけれども、 このペダル自体クイックリリースなので、簡単に元のペダルに交換できるから楽だね。
そして登戸を少し過ぎて二子玉まで走りました。 ちょっとズングリしてしまうのはまあ、仕方が無いかな。
本日の走行距離は80.0km。これくらい走れれば問題ないね。
あとの問題は、飛行機輪行に使う輪行バッグですね。