フィンランドのアーキペラゴ・その4: マリエハムン寄港と船上の昼食
タイムゾーン: +2H 日本との時差: -7H
はてさて、さらに船はマリエハムンの港に向かいます。
もうすぐマリエハムン。
港が見えてきました。
何故にこのオーランド諸島に寄港する(客も船員も出入りしない)のかというと、 どうもフィンランドもスウェーデンもEU加盟国ということで、 その間を後悔する船は原則国内線扱いということで、 免税店を作ることができないのだそうで…。
ということで、フィンランドの中でも特殊な位置づけにある自治区であるこのオーランド諸島を経由することで、船内での免税店販売ができるようになっている…という大人の事情のようです。
さて、この自治区を過ぎると、スウェーデンの海になります。 少し島の少ないエリアを過ぎて、また島が点々としてきたら、そこはスウェーデンです。
ま、というわけで、そろそろ昼飯の時間。 先程行ったビュッフェ以外にも何件もレストランがあるのですが、 シーフード中心らしいお店に行ってみました。 座ったテーブルの横の窓から見える風景はまだアーキペラゴの海。
キリッと冷えたドライな白ワインをいただきます。
本日のランチメニューは、まずは冷製トマトスープ。夏らしくていいですね。
こちらはリュスティックみたいなパンとバター。
しかしこれらの島々に結構な確率で建っているこういう小屋は、どういうふうに使われているんでしょうね。不思議。
そんな島々が流れていく窓辺のお花。
そしてメインディッシュはサーモンのグリル。
そして付け合せのマッシュポテト。
いやー、このあたりのサーモン、焼いてもやっぱり美味しいなぁ。 魚を食べる週間のある場所はやっぱりいいですね。
ちなみに、このお店は普段はロブスターなどを扱っている店のようで、 こんな感じのコーナーがありましたよ。美味しそう。
ごちそうさまでした。続く。
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