トゥルクに着いたら早速ヘスバーガー
タイムゾーン: +3H 日本との時差: -6H
さて、こちらがホームから見たトゥルクの駅舎。TURKU・ÅBOと、 フィンランド語・スウェーデン語併記で駅名が綴られています。 全く違った名前ってところがいろいろな歴史を感じさせられますね。
駅前。ホテルまではそれなりに距離がありそうだったので、 タクシーに乗りましたが、結構な坂があったのと、結構隠れたところにあるホテルだった (ブロックの中庭みたいなところにあるからよく見えない)ので、 タクシーを使って大正解。
さて、あえてトゥルクに泊まることにしたのはいくつか理由があります。 一つは、ストックホルムへの船の発着都市であること。 実際はヘルシンキからもストックホルム行きの船は出ているのですが、 ヘルシンキ界隈よりもこのトゥルクからの船のほうが、 ずっと島々が密集した海域を通るのです。 私はこのアーキペラゴの島々が見たいので。それがひとつの理由。
もうひとつの理由は、この街からほどほどに近いナーンタリという街には、 「ムーミンワールド(Muumimaailma)」っていうムーミンのテーマパークがあるのです。 それは行ってみたいじゃありませんか。 ということで、今日の午後にムーミンワールド、 明日の朝便でアーキペラゴを通過してストックホルムに行く船に乗ることにしたわけであります (今回の旅、船の利用が多いね)。
というわけで、ホテルから出て歩きます。 ちなみに今回泊まることにしたのはTurku Centro Hotelってとこ。 荷物だけ預けて外に出ることに。
こちらが、トゥルクの中心地でもあるマーケット広場。結構広くて賑わってます。 デパートもあるようですし、マリメッコを始めとした各種フィンランドブランドのお店もあるみたい。
ここも野菜とかベリーとかが美味しそうだ。
お花とか雑貨もあるよ。
ところで、トゥルクはフィンランドで有名なハンバーガーチェーン店の「ヘスバーガー(HESBURGER)」の発祥の地らしく、町中至る所にヘスバーガーのお店が。 この広場にももちろんちゃんとあったので、ここで昼飯にすることになりました。
ニンニク味のディップもある…のかな? と一瞬思ったけど、 Sipulirenkaatってのはオニオンリングのことらしい(笑)。なーんだ。
てなことでー。
四角い箱はポテト。 うん普通にポテト(笑)。
そしてうん、普通にビッグマック相当みたいなバーガー。
まあ、ことさら激ウマとかそういうわけではないけれども、 普通に美味しいハンバーガーでしたよ。 しかし、なぜこの街でハンバーガーがそれほど栄えたのでしょうか。 今回の旅の計画を立てている時も、 宿を検索したら謎のハンバーガー屋の宿とかが候補に出てきたりとか…(後で詳しく)。 謎です。
続く。
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