ヘルシンキ発トゥルク行きIC125号
タイムゾーン: +3H 日本との時差: -6H
ヘルシンキ中央駅。これから乗るのはヘルシンキ09:03発トゥルク行きのインターシティ125号です。
IC125の行き先表記が"Turku Åbo"となっています。 フィンランド語でTurkuという街ですが、 スゥエーデン語ではÅboという全く違った名を持っています。 まあ、いろいろな歴史的事情があるのでしょう。 そして、トゥルクのあるフィンランド西部は、 スウェーデン語が広く話されている地域らしいです。
これですね。客車は二階建て。今回は一等車を取ったのですが、やはり二階席のようです。
さて、車両に入りました。 ちなみにチケットは、フィンランド鉄道VRの英語ページから簡単にネット予約ができます。
で、予約した結果出てくるPDFをプリントアウトして持っていけば、 その二次元バーコードを車掌さんが「ピッ」してくれて大丈夫というあんばい (ヨーロッパの定番として、駅に改札はないのでそのまま乗り込める)。 以前ドイツに行ったときに予約したのと全く同じですね。 ネット決済に使ったクレジットカードが必要と書いてあったのですが、 実際にはカードの方はチェックされませんでした。
あ、なんか気がつかなかったけど、いま見てみると日本語の予約案内まであるみたい。
一等車は気持ちいいな。しかも乗客がほとんどいない…(笑)。 トゥルク着予定は11:00。約2時間の鉄道の旅となります。
さて、出発!
ちょくちょく駅には止まるようで…。 ヘルシンキ中央駅から隣の駅(Pasila(芬), Böle(瑞)って書いてあった)までの動画。
コーヒーなどが飲み放題のようですが、コーヒーが飲めない私はお水をお代わりし放題。
町中を抜け、次第に畑の広がる田舎の景色が広がります。
ちなみに、PCや携帯電話用の電源プラグも用意されています。
なんか、こういう小さな田舎の駅っていいですね。
ちょっと北海道で特急に載っているような感覚。
続く。