エストニアの人って豚が好き?

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どこで食べようかなー、ということでちょっと歩いたんだけど、 "Estonian Country Restaurant"と看板に書いてあったこのお店 "Kuldse Notsu Kõrts"に決定。

[KUNSTISALONG KU-TE-RE, TALLINN]

ということで、エストニアのビールらしい、A.Le Coq。赤ビールかな。結構いける。

[NIGUL KIR. MUUSEUM-KONTSERDSAAL, TALLINN]

パンは結構豪快な出し方をされました(笑)。

[NIGUL KIR. MUUSEUM-KONTSERDSAAL, TALLINN]

なんか、看板が豚のマークだったこともあると思うけど、 とにかく豚のメニューが多い。エストニアの人って豚好きなんだろうか? こちらは豚の耳の揚げ物。ミミガーを沖縄関係以外で食ったのは初めて。 右のディップが、ブルサンガーリック風の味がするチーズ味ディップで、 これに揚げたミミガーをディップして食べるとムチャクチャビールに合う! うまいー。

[NIGUL KIR. MUUSEUM-KONTSERDSAAL, TALLINN]

こちらは豚の串焼き。後ろにあるのはコールスローっぽいキャベツのサラダと、 ポテトをミルフィーユ状に積み重ねてオーブンで焼いたもの。 豚はハーブが効いていてこれもなかなかうまい。

[NIGUL KIR. MUUSEUM-KONTSERDSAAL, TALLINN]

こちらは連れのオーダーで、 英語版のメニューには"Old Witch's Casserole"って書いてあったから、 まあ、魔女の婆さんのキャセロールというところかな? ポテトやキノコが入っていたみたい。

[NIGUL KIR. MUUSEUM-KONTSERDSAAL, TALLINN]

てなわけで、かなり美味しかった。特にミミガー。 他のテーブルでは巨大テビチとか、巨大アイスバインみたいなやつとか、 いろんな豪快な豚のお皿にみんなかぶりついていました。

出航前のヘルシンキで、 ちょっとユーロをエストニア通貨のクルーン(EEK)に両替したんだけど全く使わず…。 おみやげ屋とかはユーロでも大丈夫らしいし、そもそもあんまりおみやげ買う気はないし。 このお店がクルーンかカードのみの受付だったので、支払ってみようかと思ったら、 両替した全額で丁度いい感じだったので、クルーンの有り金全部このお店に置いてきてしまいました。

[NIGUL KIR. MUUSEUM-KONTSERDSAAL, TALLINN] [NIGUL KIR. MUUSEUM-KONTSERDSAAL, TALLINN]

続く。


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