ヘルシンキの街をお散歩・生神女就寝大聖堂からマーケット広場
タイムゾーン: +3H 日本との時差: -6H
そう言えば気温のことを書き忘れてました。 5年前に8月のパリに行ったときは本当に寒くて、 セーターを現地で買ったということもあり、 そこよりさらに北のヘルシンキ、かなり覚悟していたのですが…。
今日は長袖のシャツを着て出たのですが、これで丁度いいや、という感じ。 曇っていてしかも朝にこれです。意外に気温は高いようです。
さて、散歩は続きます。少し先に赤レンガの教会が見えてきました。 生神女就寝大聖堂(ウスペンスキー大聖堂)です。
その手前。港の赤レンガの建物にレストラン…な感じで、どうも横浜を思い出してしまいます。
生神女就寝大聖堂のところまでやってきました。 ちょっと不思議な名前ですが、「生神女」はギリシャ正教で聖母マリアを指し、 「就寝」は永眠を表す言葉だそうで、 ギリシャ正教において聖母マリアが亡くなられたことを記憶する大聖堂、とのことです。
ちなみに「ウスペンスキー」はロシア語で「就寝」の意味だそうです。 ロシアとの様々な歴史がある分、ギリシャ正教の影響も濃いんでしょうね。 こちらも日曜日のためか、中はほんの少し覗けただけでした。
さて、港の方に歩きます。
港には軍艦も民間の船も近所に行くための小さなフェリーも沢山停泊しています。
港にはマーケット広場があり、様々な屋台・出店が出ています。
ジロールなどのキノコが安い! 今日帰国なら買って帰ったかも知れない…。
なんか、手前のスナップエンドウみたいなヤツ、 生でかじっている人が結構いるみたいなんだけど、 大丈夫なのかな? 一応豆なのに…。 …と思ったけど、スナップエンドウって生でいけるんですね。知らなかった。
ブルーベリーもラズベリーも、生で買ったら日本では結構な値段がするけどねー。 やっぱり本場は安いね! しかも美味しそう。
続く。