さて、Tyrell FXを購入した店でもあるGCS横浜に注文して、結構取り寄せ期間が長く掛かっていたブツがやっと届きました。 それがこの、WellgoのQRD-W01という取り外し可能なSPDペダル。価格は8,830円。

とにかく、現状ではQRD-W01で検索しても、LOROのブログが引っかかるくらいで、とにかくほとんど国内に入ってきていないみたいで、かなり取り寄せに時間がかかったようです。

説明書は非SPDペダルの図で書かれています。 実はこのペダル、着脱機構が全く同じで両面SPDのQRD-W01、片面SPDのQRD-W44、 そして通常のペダルのQRD-M111とあって、 で、実は最後のQRD-M111がTyrell FXの標準ペダルなんですよ。

てなことで、ならばワンタッチで通常のペダルとSPDを交換できるのでは、 という目論見でこのQRD-W01を買ってみたわけです。

ちなみにこちらが付属してきたクリート。 一応、Wellgoの98AクリートとシマノのSM-SH51(シングルリリース)に対応、ということになっています。 ということで、これはWellgoの98Aクリート。

あと、なぜか別売りのはずの片面SPDアダプタも付いてきました。 まあ、M111とワンタッチで交換できるので、あまり必要性を感じませんね。

ということで、標準のQRD-M111と比較してみましょう。 かなりペダルは小さくなりますね。 クランクへの取り付け部分は共通なので、これは予備に取っておきましょう。

ということで、Tyrell FXに最初から付いてきたこちらに、 パチン、と入れてみます。交換作業はこれだけで終了。

んー、なんかいいい感じ。

ということで、見た感じちょいとスリムになった気がしますね。 ちなみに、対応クリートは先述の通りシマノの51番のシングルリリースクリートですが、 私が前から使っていたSM-SH56(マルチリリース)でも問題なく使えるようです。

では、早速こちらで走りに出てみましょうか…。続く。