矢野絢子ライヴ@劇場歌小屋の2階
ということで、歌小屋に到着しました。 実は私は歌小屋は3年ぶりくらいかな? それでも、旧・歌小屋の2階とも変わらぬこの看板。 そしてポスターの雰囲気。
合縁奇縁の札も変わってません。
今日のステージは、山田千夏、黒野七子、矢野絢子の3人ステージ。
山田千夏さん、最近歌小屋に出始めた人らしい。 珍しい、ウクレレの弾き語り。 なかなかいい感じでしたよ。 今回は、ステージ横にソファーが置いてあって、 そこに他の出演者2名が座っていろいろとちょっかいを出すという趣向。 これも面白い!
黒野七子さんは一人芝居。 お題は太宰治の黄村先生言行録。 なにげに私、歌小屋の女性陣ではルックス的には黒野七子さんの大ファンなのですが(笑)、 肝心の芝居を一度も見たことなかったんですね。
これが、無茶苦茶良かった。すさまじく高いテンション! いやー、すごい。「カーーッ、ペッ!」すごすぎ。 感動させていただきました。
矢野絢子さん、5月は「ココ」の月。 どちらかというと地味な月で、私が知らない曲もとても多いんだけど、 やっぱりホームグラウンドで聴く矢野絢子はいい。
いきなり激しく「パキラとユッカ」「ぶどうジュース」「恵みの王女」から始まったステージ。 いやー、いいわ。ギターでの演奏もよかった。 そして久しぶりに「ソリダスター」の合唱に歌小屋で参加できた(笑)。 ラストは「みゅみゅみゅ」でしんみりと。
ちなみに、合縁奇縁、我々ふたりとも当ててしまいました。すんませんです。 結構クジ運いいんです。
ということで、この以前と変わらない緑のネオンサイン。 久々の歌小屋、楽しかったです。また来たいな。
でまあ、高知の市街に戻って、焼き鳥屋で飲みました。
私は山田千夏さんの合縁奇縁。
そして連れは黒野七子さんの合縁奇縁でした。 太宰治「津軽通信」。
続く。