『生命の認識』@東京大学総合研究博物館
今日はいろいろと予定が詰まった日でした。 まずは朝、東大に行って、 東京大学総合研究博物館で行われていた「生命の認識」展に行ってきました。 しばらく前から、行ってみたいと思っていたら、気がついたらなんと最終日だったのです。
骨や動物の死体が、何のラベルもなくひたすら並べられたり、冷凍庫にそのまま放り込まれていたり、大きなホルマリンの水槽に漬けられていたりという展示。しかし、このかつて生命だったものの姿が、とても美しい。
サイの肋骨…らしい。
すごいな…。
一番巨大な骨はミンククジラのもの。
並んでいる顎の骨。
死産した象の胎児。
キリンの骨。
展示台には何の解説もなく、漫然と並べられたような骨が、 かつてそれらが生命を持っていた頃と、今の姿との対比を感じさせてくれます。 そしてなにより、美しい。なんだろうか、すごい展示でした。 東大にはこんな場所もあったんですね。