てなわけで、先日届いたPanasonicのホームベーカリー、 SD-BMS101-SWで早速パンを焼いてみましょう…の続き。昨日の夜に材料を入れてタイマーをセットしたので、はたして翌朝どうなっているのか…というところ。

ん、なんか向こうの部屋からなんとも良い香りが…焼きたてパンの香りだぁ、ということで、 蓋を開けてみると…おお、パンが焼けている。

炊飯器と違って保温のようなものはない上に、 焼きあがったら速攻で取り出さないとしぼんでしまうそうです。 なので、ミトンで釜を持って降ると、パンが外れてきます。 でも、届いたときも書いたけどこの付属のミトンは女性サイズで、 小さすぎて私には使えないのでうちにあったミトンを使いました。

お、意外に簡単にパンが出てきた。いいねー。

ちなみに、底の方にはこんな形でハネの後が残ります。 なお、パンを取り出したら釜に水を入れておかないと、 後でハネのところが固まってしまい、ハネを外すのに大変になることがあるようなので注意。

切ろうとしてみたけどきれいに切れない。 よく読むと、さめてから切ってくれと書いてある…。 まあ、ほかほかのうちに切る用のパン切り包丁もあるようなので、 そういうのも試してみようか。

食べてみると…これがまたもちもちで美味しい！ 焼きたてほやほや。しかも安心材料。 手で捏ねて焼いたときに面倒な洗い物も極めて少なくて楽 (粉やバターの類なんて、この釜ごとキッチン用の秤に乗せれば、 ボウルさえ必要ない)。 洗う必要があるのは釜とハネだけ。

てなことで、ちょいと楽しそうなキッチン家電ですね、これ。 これからたっぷり活用してみたいと思います。