新・サブデジカメ:Olympus μTOUGH-8000
さて、この夏、珍しく水に濡れる予定があったので、 防水・対衝撃デジカメをサブのデジカメとして買ってみました。 デジカメを買うのはなんと2年3ヶ月ぶり(笑)。
でまあ、防水・対衝撃デジカメという事で、 オリンパスμTOUGH-8000とパナソニックのDMC-FT1とキヤノンのPowerShot D10を比較したのですが…。
- オリンパスは小型軽量で10メートル防水でデザインもいい。でもメディアがxD。
- パナソニックは動画がハイビジョンのAVCできれい、しかも携帯性はいい。でも3メートル防水。
- キヤノンはとにかく丈夫そうで10メートル防水。でもでかくてごつい。
こうしてみるとオリンパスが良さそうなんですが、やっぱりxDカードってのがねー、ネックだったんですよ。いや、アダプタ使えばmicroSDが使えるんですが、このアダプタってのが汎用品じゃなくてこの機種専用。なくしたらどうなるの? って感じです。
まあ、色々悩んだものの、結局この機種に決めたわけです。
で、箱を開けてみると…。
これね。デザインはカッコいいよね。これで10m潜れるってなかなか凄い。
でも…充電器がないのです。ACアダプタで充電しろという。
充電しつつ、もう一本の電池を使ってカメラ本体は使う。それが私の使い方なので、そもそも充電器が独立していないのは困る。せっかくもう一個電池も買ったのに。
しかも、充電している時は、横のカバーを開けた状態で充電しなければならない。
通常のカメラならそれでもいいが、防水デジカメではここは防水性を保つためのパッキンです。そこを開けっ放しで長時間さらさないと充電できないというのは、設計上おかしいと思います。
ということで、充電器も一応別売りされていたので、追加で注文しました。5000円以上。高い…orz。
で、これがmicroSD→xDアダプタ。
とは言っても、SDとxDでは電気信号が全然違うので、こんな単純な機構で変換アダプタが出来るはずがないらしい。多分、回路としてはSDのサポートを持っていて、スロットをxDで共有するためにこういう変な専用アダプタを作ったのでしょう。
なら素直にSDかmicroSDのスロットを付けろよ、と思うわけですが…。ちなみに、今までのxDスロットのカメラには、先の出っ張りのために突っ込む事も出来ないようです。
しかし、トランセンドの microSDHC 8GB (Class 6)。アダプタ付きで1500円ちょい。すごい時代になったものです…。
ちょっとこれから数日、持ち歩いて慣れてみます。これがアダプタに突っ込んだ状態。