Pacific-18のタイヤをSCHWALBE KOJAKに交換
さて、多摩川から帰っても太陽が温かかったので、ついでにチャリ(Pacific-18)のタイヤを履き替えました。以前はパナレーサーのMinits Lite for BD-1を履いていたのですが、今回はSCHWALBEのKOJAKというタイヤを買ってきました。ちなみにお値段は一本4000円強、前後合計で8500円ほど(ということで、チューブ込みで1万円くらいかな)。
実は以前しばらく愛用していたのが同じSCHWALBEのSTELVIOってタイヤ。18x1.125の細身の高圧タイヤでしたが、昨年頭にMinits Liteにためしに履き替えました。18x1.25と少しだけ太めのスリックタイヤなのですが、うーん、ちょっとソフトな感じが今ひとつ好みに合わなかったのもたしか。
そんなこんなしているうちに、STELVIOが生産中止との事。どーなることやらと思っていたら、18インチ系でその後継?と位置づけられたのがKOJAKらしい。
KOJAKは18x1.25と、Minits Liteと同じでSTELVIOより若干太い(でもBD-1系の標準18x1.5よりはだいぶ細い)。STELVIO的感触を期待しているんだけど大丈夫かなぁ、と思いつつ、Minits Liteを外しました。そういえば、写真にも写っているSCHWALBEのタイヤ交換用レバー、使いやすくてかなりお気に入りだったりします。
ワイヤービードだった18インチのSTELVIOと異なり、KOJAKはケブラービードです。そのため、ケースに折り畳まれて入っていました。
合うチューブはSCHWALBEの4番チューブ。以前は16x1.25, 16x1.375, 18x1.125用として売られていたものですが、このたびのラインナップ変更で、18x1.125→18x1.25と変更になったようです。
…てなことで、交換完了。規定の気圧がMAX 115PSI(8.2気圧)なので、110PSIあたりまで突っ込んでみました。
んー、なんか「SCHWALBE KOJAK」のロゴがガツンとカッコいいね。
で、試しにこれで走ってみたところ…ふふっ。ふふふふ。そうそう、この感覚なのよ。結構リジッドで路面のデコボコもそのまま拾う感じ。
ネットの情報ではSTELVIOよりもコンフォート寄りになったという話もあるようだけれども、私はSTELVIO的感覚のあるいいタイヤだと思います(あと、18x1.125だとサイドスタンドが安定しにくいんだけど、18x1.25だと安定する)。
来週、試しにこれで多摩川を走ってみます。
工作ついでに、昨年沖縄に行った時に金属疲労でぶっ壊れたミノウラのスペースグリップを、すこし小型のやつに変えて付け直しました。
これでGPSとライトを併用できる…。