宝美/indigo blue『escala Party vol.3』@渋谷 Spuma

家に一旦帰って渋谷へ。で、友人2人と合流。Spumaへ。着いたらすでに5人くらい並んでました。 今年初の宝美さん(音が出ます)のライブです。

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実は今回のイベント、escalaってフリーマガジン関連のイベントなのですが、このフリーマガジンの対象が20代の働く女性、ってなことで…。まあ、20代でも働く女性でもなんでもない私が行っていいものだろうかと悩む…わけですな。ということで、女性二人と行くという事で許してくださいませ…(笑)。

入場が始まって、先頭から案内されて行くわけですが、我々が案内されてた席が、向かって左側にセッティングされているピアノのすぐ横、距離1mもないような席! なんか鶴谷さんファンの某女史が心なしか鼻息が荒い(笑)。カフェライブなので、ステージも特にないから本当にすぐ横でした。

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ということで、スパークリングワインを飲みながらライブを聴く事に。今日は宝美さんとindigo blueの二組が出演でしたが、最初は宝美さんでした。

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宝美さん登場。今日は初のカフェライブという事もあってか、特にステージ衣装という感じではなく、よく会場入りの時にしている感じのかわいい少年風な格好のまま。ウィッグもなしで、結構伸びてきたベリーショートの髪が素敵。

てなわけで、一曲目は「4:26」。久しぶりの宝美さんライブだ!今日は鶴谷崇さんのピアノ一本です。ワンマンの時には残念ながら遅刻で聴けなかったけど大好きな曲なのでとても嬉しい。鶴谷さんの見ている楽譜まで見える距離。うむ、ああいう楽譜を見て弾いているのですか、と思いました。

そして次は「風」。いいねー。しかし何といっても今回は鶴谷さんのピアノが近い。鍵盤のタッチの音まではっきり聴こえる距離。こんな近いってのも多作以来かな。このあたりで、あれ、ぼーちゃんピアス開けてたっけ? と気がつく。

ここでMC。最近、家で閉じこもった生活をしていたそうな。まあ、なんとなくmyspaceの様子からそんな雰囲気は伝わってきていましたが…。風邪の調子もそれほど悪くはなさそうでよかったよかった。

そして…「透明な空」! みんなのクラップもいい感じです。今日のぼーちゃん、お客さんがあまりに近くて内心緊張しているかもしれないけど、やー、堂々と歌うようになって嬉しいよ。

次の「風景」は、なんというか…新しいアレンジが、とっても滑らかな感じがした。改めて思うけれども、鶴谷さんのピアノと宝美さんの歌声は本当に相性がいいと思う。特にこの曲のラスト近くのからみはとっても素敵でした。

ここでもう一度MC。実はライブが始まる前にescalaの方が挨拶をされたのですが、その時にワンマンでの「心の鍵」の話をして、期待を煽る感じだったのか(笑)「逆に、どうしようかと思っています」とのこと。ということで、Key時代のことなどを交えつつのMCでしたね。

という事で、次は「心の鍵」。ここからは宝美さん、立って歌ってました。今年初めての「心の鍵」、やっぱりいいなぁ。この曲から始まった「宝美」という名前での活動、今年はどういう展開になるのでしょうか。今年は昨年までの晴れ豆での活動は今のところ発表されていませんしね。

再びMC。っていうか、告知をまた忘れかけましたね(笑)。既に発表された3月26日の渋谷duo music exchange(対バン相手は川江美奈子, 城南海)に加え、3月10日に代官山のUNITでライブがあるそうです。おお。楽しみ。

ラストは「千年恋歌」。最近宝美さんライブから久しくご無沙汰だったので、久しぶりの生の「千年恋歌」を堪能しました。ラストの高音部も本当に気持ちよかったなぁ。

残念なのは3月までライブ日程がなさそうな事だよー。ということで、本日のセットリスト。いいセットリストだったなぁ。

  1. 4:26
  2. 透明な空
  3. 風景
  4. 心の鍵
  5. 千年恋歌

さて、今日のSpumaでのお食事はこんな感じ。

前菜。

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古代米のオムレツ。

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ソーセージのスープ。

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Spumaの食事って結構美味しいよね。前菜は本日のスペシャルメニュー。白いやつの上に「のれそれ」(穴子の稚魚)が載っていました。珍しい。のれそれって遊星からの物体Xって感じだけど美味しいよね。

この後はindigo blueのライブ。生では初めて聴いたんだけれども、気持ちいいギターとボーカルのハーモニー、お食事をしながらワインを飲みつつ、のんびり聴かせていただきました。

いいイベントでしたよー。でもあんまり男性客を増やすのもアレなので(すんません)、次は遠慮すると思いますが(笑)。