アルミ Macbook (late 2008) HDD 500GB 換装
先日、新MacbookのHDD換装にはT-6のドライバが必要、 ということでペンディングしていた作業、再開です。 昨日横浜の東急ハンズでT-6も入った精密ドライバーのセットを買ってきました。 T-4まで付いています。素晴らしい。
では、早速換装してみましょう!
HDDを浮かせた状態で固定している部分のパーツを外します。
SATAのフレキシブルケーブルでつながったハードディスクが外れてきました。 これをそっと外します。
そしてT-6のドライバを使ってこのHDDを浮かせた状態で固定していた小さなネジを外します。
これがWestern DigitalのWD Scorpio Blueの500GB(WD5000BEVT)。
先ほど外したパーツを、再びT-6を使って新しいHDDに取り付けます。
元のディスクに貼られていた「ベロ」を剥がし、新しいHDDに貼ります。
そしてSATAのケーブルを取り付け、最初に外したパーツをはめ込みネジ止めします。 これで一応HDD換装は完了! いやー、最近のMacbookは(Air除く)HDDの換装が簡単でいいなぁ。
さて、次はOSのインストール。用意するのは本体付属のLeopardのインストールディスクと、 今まで使っていたTime Machineの記録先HDD。
インストールディスク中にあるディスクユーティリティで、 新しい500GBのGUIDパーティションテーブル(GPT)でパーティションを切り、 その領域をフォーマットします。
これでインストール対象に新しいディスクが表示されるので、これでインストールを行います。 所要時間はだいたい30分程度。
で、Time Machineのディスクからの復元を選択します。
復元対象は全て。私の場合、ユーザ 46.5GB、ネットワークとその他の設定10.0KB、 アプリケーションフォルダ8.4GB、その他ファイル及びフォルダが188.0GBでした。
結構長い時間がかかります。だいたい3時間弱くらいかかったかな?
復元完了。 ちなみに、プリンタ設定は失われてしまったようです(ネットワークプリンタ)。
ちなみに、FileVaultによる暗号化ですが、 FileVaultで暗号化したボリューム(ログアウト時にTime machineにバックアップされる)は、 自動的に暗号化された状態でリストアされました。 マスターキーによる解除もそのまま可能でした。
Office 2008は移行後も問題なく起動しました。
AdobeのCS3を起動してみると…ライセンスが一時認証に。
ということで、まずは前のマシンでライセンス認証解除(メニューからできます)をしました。
で、そのあと新しいマシンでライセンスの再認証を行ったら、 問題なく起動するようになりました。 前のマシンで解除しないでやってみようかなとも思ったのですが、 ちょっと怖かったのでやってません。
さて、あとはBoot Campの設定かな。 せっかく500GBに増やしたのだから、その程度のディスクの余裕はあってもいいかと。
新Macbookの件、まだまだ続きます。