シュタージ本部(2)
タイムゾーン: +2H 日本との時差: -7H
ヴィルヘルム・ツァイサー。初代国家保安省。次官はエーリッヒ・ミールケ。
エルンスト・ヴォルヴェーバー。ツァイサーをミールケが弾劾したあとの内務省国家保安局長。
そしてエーリッヒ・ミールケ。ヴォルヴェーバーを弾劾し、シュタージを30年間統率した男。
そんなミールケのお部屋がこちら。
どんな内容の放送を聴いたラジオなのかな?
隣の会議室。きっとよからぬ企みがめぐらされたに違いない。
併設のデスク。
きっとやばい書類が収納されていた書類箱。
おそらくよろしくない告知をするのに利用された電話。
きっと困った人々の喉の渇きや空腹を癒しただろう洗面所やキッチン。
よからぬ書類を打ったであろうタイプライターや謎のコンソール。
さらにその他、なんか困った会議をしたっぽい会議室など、 実にダークなオーラが残っているフロアでした。
幹部用のバー? みたいな場所は現在休憩室兼カフェとなっており、 シュタージの記録をしたビデオが上映されている中、ゆったりと休憩しながら、 観光客がお茶を楽しんでいます。
さらに上のフロアは研究所か何かになっているのかな?
あ、もちろんこんな監禁施設も残されています。
トイレは当時のものが残されているのかな? そうだとすると、やばい人が使ったトイレ。
旧シュタージ本部、そんな施設でした。
続く。