土曜日は池田綾子ワンマンに行ってきました。池田綾子ワンマンは3年前のブルースアレー以来だなぁ。番号はいい番号(整理番号3番)を持っていたんだけど、まだ風邪ひきがそれなりに残っていたので、後ろの方の一段高くなったところ真ん中へん、に陣取りました。

オープニングアクトはノリシゲさん、いい声をしたギター弾き語りの人でした。

本編ライブは二部構成。一部目は「Life」 そして「はなびら」 と名曲から始まりました。バンドはキーボードx2、ギター、ベース、ドラム、パーカッションとなかなか大規模。いやー、いいんですよこれが。

しかし第一部の「プリズム」の後にやった未公開曲(最後から2曲目)、すごく良かったなぁ。なんて曲なんだろう。ぜひ音源化してほしい。

第二部はまた雰囲気が変わり「グリーンスリーブス」の伝説を朗読した後で「グリーンスリーブス」。ここではコラボレーションをいろいろやりますということで、Hands to Handsの長谷川さんと「海の歌が聞こえる」「小さな鞄」の2曲を。

そして「星降る森」の後に、屋久島森まつりで最初から協力してくれているアーティストという縁で小柳ゆきさんが登場、「天球儀」という曲をやっていました。この辺、屋久島森まつりの風景も交え、幻想的でしたね。行きたいけどなかなか難しいなぁ。あそこまで行くのは…。

アンコールは「僕たちのTomorrow」 と「空の欠片」でした。これが20代最後のライブだそうです。聴いてくれている人たちへありがとう、という感謝を伝えるMCをして、ラストではかなり涙ぐんでいました。

いいライブでしたー。いつか屋久島で聴いてみたいなぁ。あと、8月に熊野のお祭りでも歌うみたい。ちょっと興味あるところ。