コンデジ疑似赤外カラー写真
今日も多摩川に走りにきました。 走ったのは中央道との交差ポイントまで。
今日もIR76フィルタを持っていたので、 先日のコンデジ赤外線写真テクニックを使って、 今度は疑似赤外カラー写真を撮ってみることに。 まずは通常の写真。
これの赤と緑のチャネルを取り出します。
そしてIR76を使って同じアングルで撮った赤外写真。
これを脱色した赤外チャネル。
で、赤外チャネルを赤に、赤チャネルを緑に、緑チャネルを青に彩色して、 それらをPhotoshopでスクリーン合成すると…。 おお、なんと伝説の赤外カラーフィルム、エクタクローム・インフラレッド(EIR)的な写真が! 植物は緑色より強く赤外線を反射しています。
「植物の色は緑ではなく赤」ということがよくわかる写真ですね。 人間の目が近赤外まで見ることが出来たら、植物は真っ赤に見えているんでしょう。 紅葉で葉が赤くなったり、常に赤い葉の植物があったりするのも同じ理由なのかな?
本日の走行距離は34.8kmでした。