Minits Lite for bd-1
さて、愛用チャリのPacific-18の後輪タイヤがそろそろつんつるてんになってきたので、新しいタイヤに履き替えようということにしました。そんなとき、頃合いもよく18インチの高圧タイヤの久々の新製品として、パナレーサーの「Minits Lite for bd-1」というタイヤが出てきていました。
ロードレーサーのタイヤをシュリンクダウンしたというコンセプトのモデル。面白そう。今まで3年くらい、シュワルベのステルビオ(18x1.125, 8.5気圧)というタイヤを履いてきたのですが、Minits Liteは18x1.25, 7気圧とステルビオよりはスペック上太くて気圧も低い。
しかし一方で、ステルビオに対しては寿命の短さや、側面の弱さなどの不安は色々持っていて、この際なのでものは試しと思って、前後共にMinits Liteに替えてみることにしたのでありました。
これがMinits Lite。
同じくパナレーサーから18x1.25のチューブも発売になっていたので、これもちょっと余裕を持って4本買っておく。まあ、ステルビオの 18x1.125のチューブもそのまま使えそうだけどね。一応ぴったりのサイズのものを買っておくことに。しかしこのタイヤ、ちょっと高いね。二本で1万円オーバー。
さて、交換をしてみましょう。まずはくたびれたステルビオを外します。
ケブラービードなので、小さく折りたたんだ状態で販売されています。今まで18インチの高圧タイヤはすべからくワイヤービードだったため、初めてのケブラービード。売っているときのプラスチックの留め具を外すとなんかタイヤというよりは円形の昆布みたい。なんですかこれは?
少しは取り付けは楽かと思ったら、ワイヤービードで最高にはめにくいステルビオと大差ないくらいリムにタイヤをはめるのは大変でした。まあ、なんやかんやで前後ともしっかり交換しました。
この地面に付くんじゃないかという位置にあるロゴが格好いいですね。そのうちハゲそうですけど(笑)。
ということで、前後とも交換完了。せっかくなので、自転車の「顔」である右側の側面にロゴが出るような形でタイヤをはめました。
いい天気! 今日は連れと走ってちょっとのんびり。
結局軽めに関戸橋まで走りました。
うん、このタイヤ、なかなかいいかも。またステルビオとは違った乗り心地です。
走行距離は軽めに26.3kmでした。まあ、ならし運転というところですね。
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