TOKYO ACOUSTIC NITE 2008 Presents「詩のチカラ」
さて、またしても篠原美也子さん目当てのライブに行ってきました。このイベントは昨年からやっていて、昨年もたしかトリが篠原さんだったような(対バンはSION)。今回のメンツはこんな感じ(出演順)。
- 依布サラサ(Opening Act)
- 種ともこ
- 田村直美
- 篠原美也子
なんか、毎度このイベントは篠原姐さんのリスペクトするアーティストと対バンをする会、になりつつあるような気もしますが…、今回は一応以前にも対バンをしたことのある2人が相手ですのでちょっと安心です(何が?)。
整理番号は2番だったのですが、最前列って最近落ち着かないので前から2番目に座りました(ちなみに昨年は1番だったのですが、体調悪くてしかもスタンディングだったので、一番後ろの壁際で聴いていて番号的には全く無駄に…)。
依布サラサさん、アニメ版「もやしもん」のテーマ曲の人ですね。実は井上陽水の娘さん。例のテーマソングを含めて3曲オープニングアクトでした。
種ともこさん、相変わらず年齢不詳な感じで、なんとも可愛らしい格好でのライブでした。謎の人です。前から思ってましたが、あらためてとある友人にそっくりだなぁ、と(笑)。
田村直美さん、なんか昔と全く変わっていない気がしますが…。いきなり「永遠の一秒」から始まりますか。最近の曲を交え、カッコいいステージでした。アコースティックで田村直美?という点に関しては、ギターがアコギでエレキベースはないぞ、ということで、田村直美なりのアコースティックだったそうです。
というわけで篠原姐さん。今年は弾き語りの年と言うことで、今日もピアノ一本です。一曲目にいきなり「永遠を見ていた」。素晴らしい。MCではやっぱりオールナイトニッポン出身&35才オーバー出産経験者&暴言常習者(笑)としてあの事件に関してのコメントも。いやあ、ごもっともです (笑)。
いやー、昔より弾き語りのクオリティ上がっていませんか。今回もいろいろ間違えていましたが、とても迫力ありましたよ。MCはそれほど長くはなかったけれども、今回の共演陣が嬉しいのかかなり暴走気味でしっちゃかめっちゃか。
結構昔の曲を取り混ぜつつも、新曲「サクラサク」も公開。春のアルバムが楽しみです。ラストは何と「Stand and Fight」。涙。
ということでセットリストはこんな感じでした。
- 永遠を見ていた
- 名前のない週末
- 満天
- 冬の夜
- サクラサク(新曲)
- Stand and Fight
ラストは種さん田村さんを呼び込んで、3人で乾杯しつつビールを飲みながらPEARLの「Cool Down」を合唱。姐さんMCが完全暴走で、壊れてます。
いいライブでした! ワンマンとアルバムを楽しみにしております。