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さて、旧市街広場方面へ歩きます。
到着。旧市街広場のシンボルの一つ、天文時計です。 いろいろといわくありげだと言う話のは割にはがっかり観光地系だという情報は聞いていたので、 あまり深い期待はせずにやって来たのですが…。
さてまあ、動画を撮ってあるわけですが…要するに今のテクノロジーで作ったからくり時計と当時のそれとでは比較してはいけないということだ(笑)。
ということで旧市街広場をお散歩。
この写真中央の奥にはレトナー公園があり、その丘の上には…。
例のメトロノームがあります。 ということはかつては世界最大のスターリン像がここからプラハの街を睥睨しているのが見えたということですね。それは何とも…。
ヤン・フス像は残念ながら工事中で拝めず。
この場所には1918年まで、聖マリア像が建っていたらしい。 30年戦争の、1648年のハプスブルグのスウェーデンに対する勝利を記念して建てられたもので、 1918年のチェコ独立時にハプスブルグの象徴として群衆に押し倒されたとか。
他にも周囲の地面にはよく見るといろいろ書かれた石があることがわかります。 何だろうね?
なんかミュシャっぽい壁の絵。
ところでヴァーツラフ広場に戻ってきました。 国立博物館前。
ここに「プラハの春」の翌年にあった、 ヤン・パラフとヤン・ザイーツの、ワルシャワ条約機構軍侵攻に抗議する焼身自殺現場の碑があります。
さて、プラハにいられる時間もあとわずかとなってきました。 充実した滞在だったなぁ…。