2007/08/17 プラハ(2) 「チェコ料理で夕食」

ふと何となく雰囲気が気にいって入った、ヤン・パラフ広場近くのお店 "U Parlamentu"。実はこの後結構お気に入りの店になり、何度も通うことになりました。

ビールが登場。チェコは日本で一番よく飲まれているピルスナータイプのビールの故郷です。こちらのビールは生のピルスナーウルケル。500mlで日本円にして150円くらいで飲めますが、こいつが何ともうまい。

長距離フライトに疲れた身体にしみいるビール！最高です。

やはりチェコのビールにはチェコ料理。これはグーラッシュというパプリカスープ。牛肉も入ってとても美味しい。パンのようなモノはクネドリーキと言って、蒸しパンのようですが実際は茹でパンらしい。スープものには定番の組み合わせでスープを付けて食べます。ということで、炭水化物もつく丼物感覚ですね。

こちらはローストポーク。このあたりの料理は国同士で結構影響し合っているようで、ザワークラフトも結構肉料理には付いてくることがあるみたい。クネドリーキも付いてきました。

いやー、ビールも食べ物も美味しかった。暗くなりつつある街を歩くと、なんとも素敵なヨーロッパの風景です。

美しい夕暮れの色に映える、ライトアップされた彼方のプラハ城と、石畳を照らすヘッドライト。

メトロで宿に戻ります。メトロは結構きれいで乗りやすいですね。しかも便利。やはり長距離のフライトの疲れが出ているようです。おやすみなさい。

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2007 年 8 月 17 日 (金) プラハ