ということで、友人夫妻と、私の大好きな三田の中華料理「御田町 桃の木」で久々のディナーを食べてきましたよ!
三田の町はなんかカーニバルでにぎわっています。田町・渋谷間のバスは、この時間は渋谷と慶應義塾大学前で折り返し運転になっていました。
てなことでー。最初の一杯はビール。実はこの前に多摩川をチャリで35kmほど走ってから来たのでなんとも気持ちいい! 2杯目以降は紹興酒をずっと飲んでました。
おつまみに松の実…。
そして前菜3品。ちょっといつものと変えてみますということでした。 まずは甘エビとウニ。美味しー!
次の前菜、砂肝。これもコリコリで大好き。
これはピータンですが、上に載っている半分は揚げてあり、下半分が生の状態になっています。揚げたピータンって食べたことなかったのですが、これもまた美味しいですね。
インゲン豆を干しエビと花椒で風味で炒めた物。ホールの花椒がいい香りを出してくれています。
うわっ湯気で真っ白。
こちらは海外のチャイナタウン風という、牛肉とエシャロットの土鍋炒め。赤ワインが効いているのであんまり生粋の中華風ではないけれども、日本食でいうカリフォルニアロールみたいな物なのかもね。
そしてスパイシーな物2連発。まずは定番の麻婆豆腐。やっぱりここの麻婆豆腐は家では真似できません…(笑)。豆板醤も豆鼓も使っていない、謎の麻婆豆腐です。
そして油通しして香りを残した湖南唐辛子がたっぷり載った鶏の揚げ物。上に載っている巨大唐辛子と一緒に鶏を食べるとなんとも美味。見かけよりは辛くありませんが、…まあそれなりに辛いです。
もうちょっと野菜が欲しいかな、ということで、空芯菜の白腐乳炒め。腐乳はうまみ付け程度に入っているのでほとんど臭みはありません。美味しかったー。
で、シメは担々麺で。ゴマで柔らかくなった辛さでちょうどいい麺ですね。細麺固めなところもよいです。
で、デザートはここのデザートではかなりお薦めの、上海風お汁粉。ゴマの香りが香ばしくて美味。
結局お酒はヱビス生+紹興酒を2人で4合飲みましたな。いやー、満足満足。美味でございました。ごちそうさま! また来ます。