2007 年 5 月 26 日 (土) 伊勢

伊勢神宮・内宮、正宮。こちらも内部の撮影はできません。 神道の中心ともいえるこの場所、参拝してきました。凄い場所だなぁ…。

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左には式年遷宮用の敷地があります。

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ここは玉砂利だけでなく、石組みの土台もそのまま残されています。

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20年に一回社をそっくり隣の敷地に移す、この式年遷宮というのは不思議な習慣ですね。 その意味などに関してはWikipedia「神宮式年遷宮」にも解説されています。

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別宮・荒祭宮(あらまつりのみや)方面へ歩きます。

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その道の途中で、先ほどの式年遷宮敷地を裏の方から見える場所に出ました。 ここも独特の空気を持った空間ですね。

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もうすぐです。

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荒祭宮。隣に全く同じ石段があり、式年遷宮敷地が用意されています。

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御祭神は天照坐皇大御神荒御魂(あまてらしますすめおほみかみのあらみたま)。 伊勢神宮のサイトによると、

神様の御魂のおだやかな御姿を「和魂(にぎみたま)」と申し上げるのに対して、時にのぞんで格別に顕著なご神威をあらわされる御魂のお働きを「荒御魂(あらみたま)」とたたえます。

とのことで、正殿には和魂が、荒祭宮には荒御魂が祀られているそうです。

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さらに別宮・風日祈宮(かざひのみのみや)へ。

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風日祈宮御橋(かざひのみのみやみはし)。

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風日祈宮に着きました。

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御祭神は、級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸辺命(しなとべのみこと)だそうです。

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さて、もう一度橋を渡って戻ります。やはり上流側にこの柱があります。 洪水の時に橋桁を守るものでしょうかね?

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そろそろ内宮巡りも入口近くに戻ってきました。

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きれいな錦鯉のいる池があったのでちょっと撮影してみる。

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さて、戻りましょう。

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近くの高台の上ではためく日の丸の旗。

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一の鳥居を抜け、日常世界に戻ります。

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そして再びおはらい町方面へ…。

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『おはらい町で手こね寿司』に続く。


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