夜は、とある本に出ていたホテル近くの「阿才的店」というお店がとても面白そうだったので行ってみることに。なんか怪しそうな外見がいいなぁ、と本を見て思っていたのですが…大きな交差点近くの斜めの裏道にあって、本当に怪しい(笑)。
店の前の庭、入口の横にあるコンロの上では寸胴鍋が煮えています。
で、なんかこの中が見えないすりガラスの扉をガチャリと開けて中を覗くと…。
中からは巨大な音響で人々の話し声が! さすが、中華系。日本のうるさい居酒屋の数倍うるさい。だが、そこがいい(笑)。
身振り手振り入れておばちゃんとコミュニケーションを取ってみる。2階に行って!と言っているらしい。とりあえず2階には2つ机が空いていた。あとは満員。ほとんどすべて地元の人でにぎわっています。
内装もとてもレトロで素敵。
台湾ビールを飲みましょう。
店の壁には昔の映画ポスターも貼られていていい雰囲気。
見事にメニューも中国語のみ。でもまあ、やっぱり漢字で書いてあれば何とかなるわな。 ということで、適当に注文(笑)。
郷に入っては郷に従え、ということで、我々も負けないよう大声で喋りつつ飲みます(笑)。
まずはこちら、「煙燻軟絲」(小サイズ、180NTD、約700円)。燻製した「軟絲」みたいだけど、「軟絲」がなんだか分からん…と思って注文したけど…イカ? ビールのおつまみにはいい感じ。
「九層塔茄子」を頼もうと思ったけど今日はないとのこと。残念。で、これ。「油條蚵仔」(小サイズ、150NTD、約570円)。要するに油條と牡蠣の炒め物ですね。そういえば台湾の料理って中華にしては皿が小さくて日本人好みかな?とも思う。これはとても美味しかった! ビールが進む!
次は、何か野菜ない?ということでお薦めしてもらった「炒蘆筍」(小サイズ、160NTD、約600円)。「蘆筍」って何だ?と思ったらアスパラガスでした。おお、これも美味しいぞ。
次は店の名前、というかマスターの名前?を冠した「阿才豆腐」(小サイズ、150NTD、約570円)。美味しいよー。緑の葉は台湾バジルかな?
とかいってビール2本飲みつつ食いまくっていたら、もう食べられませんという位にお腹が一杯に。もうご飯も入りません。ということで、ちょっと飲んでいる姿を久しぶりに出してみる(笑)。
かなり満足でした。いい店でした。ごちそうさま!
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