さて、孔子廟の前にやってきました。
見ざる言わざる聞かざるのオブジェが。 「ざる」と「猿」をかけた日本の格言だと思っていたのですが、 実は孔子の言葉なのだそうです。知らなかった。 実は4匹いますが、「為さざる」を入れた四猿が孔子の言葉なのだそうです。 しかし、そうするとなぜ「猿」?
孔子廟に入ります。
南国の風景ですね。太陽も燦々と降り注ぎます。ガジュマルの樹も沖縄で見るのとはまた違った雰囲気です。
建物の装飾は豪華絢爛ですね。なんか、日光の東照宮を思い出します。
門を2つくぐり、奥に進んでみます。
奥にやってきました。こちらが「大成殿」。この庭で尺八を吹いているお爺さんがいました。 いや、日本の尺八だと思うんだけど…。荒城の月とかも吹いていたし…。
さらに奥の方も見て回ってみました。 写真撮影ダメな場所だったので写真はありません。 いろいろなものの展示がされていました。
孔子廟を出ます。孔子廟の隣には「保安宮」という寺院があります。 ここは医学の神様「保生大帝」を祀っている場所です。
境内では、あの巨大なお線香を持ってお祈りして回っている人々がたくさんいます。 白い紙を燃やしているのは、健康と長寿へのお祈りだそうです。
さて、一旦戻りますか。 ふと観光ガイドを見ると、総統府の公開は平日の午前のみらしいのです。 ということは、3泊4日の日程(木金土日)から考えて、今日しか見るチャンスがない。 ということで、行ってみます。
ちなみにこれ、駅近くにあった国軍のポスター。
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