2007 年 4 月 7 日 (土) 自宅

いつものように、Pacific-18で多摩川サイクリングロードに走りに出かけたら…、ガタガタ…。 あれ? なんかいつもと感触が違う…。 と思ったら! おおっ! なんとステムの折りたたみギミック部分の留め金が金属疲労で破断して、 ガタガタになっている。動画を見るとよく分かると思う。

[image] (動画 395kbytes)

とりあえず、この部分だけ直してもよかったんだけど、 いずれにせよ結構工作は難しそうだし、 そもそもここは買った7年前からちょっとガタがあったらなぁ…。 最近のBD-1はもう少しここがしっかりしているらしいので、 ステム全体を交換しようと言うことに。

ということで、走行距離はわずか3.1km(笑)。

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ということで、新宿に行って替えのステムを買ってきました。 メジャーな車種はこんな特殊なパーツでもその日のうちに手に入れられることだなぁ…(笑)。 ところでステムを交換するのなんて初めて。さてどうしよう

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始めましょう。

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まずは邪魔なハンドルを外します。

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次のこの、ハンドルの軸にあるアーレンキーを外します。

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そして、フォークをステムに噛ませているアーレンキーのボルトを2本外せば、 簡単にフォークは外れます。 この状態になればステムも上に簡単に抜けます。

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が、このステムを抜く際に、 下の方にに付いていたハンドル方面の重量を受け止めるベアリングが外れて、 どの順番で組み合わさっていたのか分からなくなってしまいました(笑)。

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上の方のベアリングはそのようなことがないように慎重にステムを抜いて新しいステムを取り付け、 その後下の方のベアリングは、上の方を見ながら10分ほど悩んで、 おそらく正しいであろう順番で組み直しました。

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先ほどの手順と逆に工作してフォークを取り付けます。

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そしてハンドルを取り付けます。

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これで終了! ステムが新品になりました。 これでまた、この自転車を買ったときからそのまま使っているパーツが一つ減ってしまった… (あとは、フレーム、クランク、サスペンションくらい?)。

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