先日、IXY Digital 1000を地面に落として壊したことで、 新しく買ったPanasonicの LUMIX DMC-TZ3ですが、使い始めた最初の感想です。
まず、広角28mmと光学10倍ズームはすごい。 これらがそれぞれワイド端、テレ端、デジタルズームテレ端。
かなりいけます。 暗い場所として西安刀削麺で撮影してみる。まだ今ひとつ要領が分かっていないけれども、 結構いけそうな感じ。
慶応大の三田キャンパスでテスト撮影。
このデジカメ、28mmの広角ながら、画面周縁部の画質の定価や、 画面全体の歪みなどが小さいように思います。
上の写真の右上の部分をオリジナルのサイズにトリミングしてみたのがこれ。 フォーカスがぴったりとは言えないものの、 コンパクトデジカメにありがちな周縁部の色収差などがほとんど見られないのは立派 (画素数は700万画素)。
他にもいろいろ。
やっぱりこのズームはすごいなぁ。
春の景色です。
やはり28mmはこういう迫力あるアングル作りができていいかも。
よく新しいデジカメを買うたびにテストしているステンドグラスのところまで行ってみましょう。
28mmだと、35mmでは難しかったこのアングルで簡単に撮ることが出来ます。
光学ズーム、手ぶれ補正と組み合わせると、 かなり暗い場所でもテレ端で撮ることができます。
ここでも圧倒的なズームのテスト。
発色もわりと私好みです。正直、前のIXYは最後まで自分好みの色では撮れませんでした…。
動画のテスト。IXY Digital 1000よりはずっとハイライト部分の上下に伸びる線が弱い (というか、IXY Digital 1000がひどすぎた)。これも結構なものだが、 まあ許容範囲内か。手ぶれ補正も効いている。
総合的にはそこそこいけそうな感じのするデジカメではあります。 最後に周囲をまた何枚か…。