(CD, 2007-04-25)
(CD, 1999-02-27)
(CD, 2006-08-28)
(CD, 2004-03-17)
今日は東京の中心部をサイクリングして、表参道も散策したのですが、家に戻って今度は電車で再び表参道にやってきました。 目的は表参道FABのライブイベント「春風のように…」。出演者はこんな感じ(出演順)。
お目当ては大石由梨香さんと石野田奈津代さん。何と言っても、石野田奈津代さんのライブを聴くのは2004年10月4日の「篠原美也子的秋の夜長」以来(しかもその前は2003年5月4日だから、もう何とも)。
あの時の石野田奈津代さんは、なんかちょっと、…いや、かなりへばった感じで、篠原センセイ流に言えば頭からバネがびよーん、蒸気がブシューッと出ている感じだったからなぁ(それでもしっかり新曲も入れてライブをしていたのは立派)。
まずはオープニングアクトの初芝崇史さん、そして吉岡ひろゆきさん、どちらも力強い男性ボーカルのギター弾き語り。
ということで、本日の由梨香さん。白いワンピースが素敵。本日のセットリストはこんな感じ。
今年の新チャレンジは、ピアノ弾き語りではなく立って歌うということのようで、今日も1, 2, 3, 6 と4曲も立って歌うスタイルでした。その分バンドも豪華で、ギター、ベース、ドラム、キーボード、そこに2曲ピアノが入るという感じでした。
今日は新曲は3曲目でしたが、なにげにその他にも聴いたことがない曲が多く、「Falling Sky」と「桜雨」は私は聴いたのは初めてでした。
立って歌うスタイルでは、Falling Skyがなかなか良かったなぁ。あと、いつもピアノを弾きながら歌う「七色」を立って歌ったのはなかなか新鮮でしかもカッコよかった! この曲、大好きなのです。
あとカッコいいと言えばやっぱり「Point of Love」。早くCDにならないかなぁ。その次にやった「桜雨」も最近の曲のようですが、名曲「桃色の風」と並ぶ春の定番曲になっていいと思う。静かないい曲でした(そういえば今年はまだ一度もこの曲を聴いていないな…)。
てなことで、いいライブでしたよ。やっと立って歌うのも二度目になって慣れてきたのかな?
次はまた初めて聴くaluto。男性ボーカル(&ギター)+女性ヴァイオリン(&コーラス)の2人組。なかなか面白かった。
トリは石野田奈津代さん。MCで「多分一番年上なので」とのことですが、本当?でも相変わらず若いぞ。まあよく知っているのが5,6年前なので、その頃を考えると大人になっているのはあたりまえだが。
たしか以前、かなり久しぶりにライブを聴いたらいきなり「大人になったなぁ…」と思ったんだけど、その時からさらに5年くらいも経っているわけだから…、そりゃ雰囲気も変わるわけだ。でもいい歳の取り方をしてると思うぞ(笑)。
セットリストはこんな感じ。
修行が足りないので一曲一曲論評するのも無理だけど、この人は本当にいいシンガーになったと思う。次のライブも行く予定なので、楽しみです。この4月にはなんと8年ぶり(!)のアルバムも出るということで、…次のライブで先行発売らしい。
物販で、故郷の神津島でのライブDVD「ミュージックダイブ」を買ってきて、今見ています。海をバックに砂浜のステージでのライブ。素敵です。
ということで、大満足の夜でした。