向ヶ丘遊園に引っ越してから2年になりますが、未だに駅の反対側にある生田緑地まわりは未開拓のままです。 ということで、ふとしたきっかけで岡本太郎美術館に行くモチベーションが出来たので、行ってきました。 生田緑地入口。
科学館。メガスターがあるのでこちらも行ってみたい。
霧が出ていて幻想的な雰囲気。
へー、こんな場所が近所にあったんだ…。
階段の上に岡本太郎美術館が見えてきました。
到着。中は撮影禁止なので写真はありません。
展示室に入ってみました。おお、なんか今まで来たことがなかったのが悔やまれます。岡本太郎、すげぇ。去年の夏、ずっと体調が悪くて「明日の神話」を見に行けなかったことが悔やまれます。
なんかいろいろ見ているうちに、子供の頃、本で見て鮮烈な印象を残していたあるデザインが実は岡本太郎のものであることがわかったりして、ちょっと衝撃でした。
そういえば、私が生まれて初めてうたった歌は「世界の国からこんにちは」だったらしい世代なので、太陽の塔の記憶もかなり強いんですよね。
常設展以外でも、特別展は岡本太郎を記念した現代美術のコンテスト受賞作でした。何と言っても岡本太郎賞を取った暗室のオブジェ、すごかったなぁ…。
展示を見て、そのあと階段を登って奥に進むと、専修大のキャンパスのそばにこれまた巨大なオブジェが…。
「母の塔」というらしい。こんなものが家の近所にあったなんて…。
写真では今ひとつ実感がわかないかも知れないけど、でかいのですよ、これ…。 そして何とも不思議な雰囲気を漂わせる巨大オブジェです。
さて、戻ります。
通り道で、「ローム斜面崩壊実験事故慰霊碑」というものを発見しました。 調べてみると、「川崎ローム斜面崩壊実験事故」(Wikipedia)という事件があったのですね。
まだこのあたりには知らないことがたくさんあるなぁ。合掌。
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