(CD, 2001-04-25)
これが出たときは嬉しかったなぁ…。 インディーズでの復活 1st アルバム。
SION, 松田文他『SION TWIN VERY BEST COLLECTION』
(CD, 2002-12-18)
何と整理番号1のチケットが久しぶりに取れましたよ。 まあ、オールスタンディングなのであまり意味はありませんがね。 ということで、行ってきましたよ、SION/篠原美也子「TOKYO ACOUSTIC NITE 2007 Presents 詩のチカラ Series 7」@ SHIBUYA BOXX です。
ちょっと奥さん、今度の篠原先生のライブ、なんとSIONと一緒だそうですよ。…と、今日のライブの情報が入ったときに小躍りでした。SIONと篠原美也子…まさか20世紀末を越えられるとは当時思ってもいなかったこの泥臭い二人が、2007年にしてついに同じステージに立つとは。
まずは篠原先生。いやー、SIONと同じステージに立てるのが嬉しいんだね。昔からファンを公言していたからねー。実はメジャー初期の時にレーベルがテイチクになったとき、実はSIONと同じレーベルだ、と思って大喜びだったとか、いろいろ裏話をMCで。おかげでMC喋りすぎ(毎度だが)。
デビュー曲「ひとり」を久しぶりにピアノ弾き語りで聴いた気もするが、今日ははしゃいでいるせいか余計とちっているな(笑)。まあ許す。
SIONの曲をやりたいと言うことで「こんな大事な夜に」。ああ、わかる。好きだろうなこの曲。そのまま篠原先生が歌っていても違和感ないぞ。ラストは昔から「SpiralのS、篠原美也子のS、そしてひそかにSIONのS」と言っていた「S」。
まあ、今日はひときわはしゃいでいましたが、いいでしょう(笑)。許す。
で、次はいよいよSION。実は私はライブで聴くのはこれが初めて。歌のイメージからちょっと怖いイメージを持っていたんだけど、なかなかMCも面白い。
しかしまさに「詩のチカラ」だな。圧倒的なボーカルと詞の世界。特にあの、ブルースハープを思いっきり吹いていたあの曲、曲名は知らないけどガツンと来ました。
アンコールの最後の曲は篠原先生も呼んで「このままが」を一緒に。素晴らしいライブでした。
終わっても鳴りやまない拍手に、ビールを抱えて二人で出てきてカーテンコール(?)。「今日は私が一番幸せです(笑)」と篠原先生。たっぷり呑んでください。
ということで、満足!
そういえば、MCでも言っていたけど、去年のDVDシューティングライブも同じ日、同じ場所だったんだなぁ。まさか1年後に同じ場所でSIONとライブをしているとは思わなかったのだろう。
でも、去年はえらく寒い日だった記憶があるけど、今年はポカポカと暖かい日だったなぁ。