(CD, 2006-04-26)
(CD, 2005-04-27)
(CD, 2005-04-27)
(CD, 2004-04-21)
(CD, 2004-03-10)
今日は篠原美也子ワンマン@表参道FAB。クリスマスイブだというのに何が悲しくて篠原美也子(笑)。しかもまだ風邪気味。でも13年間通い詰めたこともあり、やっぱり行く。しかも今回は「いやがらせ」でペアチケットのみ(笑)。
FAB、狭いから大丈夫かなぁ、と思ったんだけれども、意外に前の方に陣取ることが出来ました。っていうか、いつもFABに行く時って全体で客が15人か 20人くらいしかいない時が多いので、今回のように200人くらいいるんじゃないかという状況はかなり「みっしり」な感じでした。
よく考えてみれば、純粋な篠原美也子の弾き語り形式は、今年4回もワンマンがあったにも関わらず、最初のDVDシューティングライブ以来なのでありました。久々の弾き語り、次のアルバムからのプレビューも交えつつ、存分に楽しませていただきました。
セットリストはこんな感じ。
前回のライブで初お目見えした「ナイーヴ」から開始。最初の方に比較的静かな曲をあつめて、後の方に盛り上がっていく感じ。でも今日は、定番のメジャー初期の曲がほとんどないという珍しい構成でした(「冬の夜」とアンコールの「今夜」くらい?)。
相変わらずの話だけれども、篠原美也子の曲には「クリスマス」というキーワードはほとんど出てこない。唯一の例外が「HOPE」らしい(しかもかなり最近の曲じゃありませんか)。それにしても、これだけだけれども(笑)。
『白い息が行き交う街はクリスマスの歌思い出す頃
腕を組んで恋人たちはにぎわう街角どこかへ消える』
でも私、なにげにこの曲大好きですよ。相変わらず長いMCを挟みながらライブは続きます。
しかし終盤の、『逆光』→『秒針のビート』→『夜間飛行』→『Stand and Fight』の連続はすごかったなぁ。久々の弾き語り、堪能させていただきました。相変わらずいろいろ間違えているのは愛嬌だけれども(笑)。
そしておそらく次期アルバムの曲であろう、雨に捧げる『Rain』で本編終了(篠原美也子は時々似たモチーフで時間を置いて曲を作る。その当たりに時間や心境の変化が見えて面白いかも知れない)。
アンコールは、星降る夜ということで突然入れることにしたという『Good Friend』 を入れて4曲、最後はこれまた未発表曲の『countless』。そしてFABの天井と舞台後方に飾った電飾が点灯、いい雰囲気で、最後にやっとクリスマスコンサートっぽくなりました。いい曲だったなぁ…。次のアルバムも楽しみです。
ということで、いいライブでしたよー。風邪引きさんの私は、のど飴舐めつつ、何とか乗り切りましたが、来てよかったー。
ライブが終わってもお食事などが出来るように…なんていうことで16:00開始だったライブですが、相変わらず終了したのは19:30近くの長丁場でした。
そういえば次の2月12日の、なんとSION対バンのライブのアナウンスもありましたが、さらに今年の恒例の4月のライブは、ジャスト4月21日(!)にO-Eastだそうです。楽しみです。