2006 年 12 月 24 日 (日) 表参道

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篠原美也子『レイディアント』

(CD, 2006-04-26)


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篠原美也子『half moon』

(CD, 2005-04-27)


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篠原美也子『us』

(CD, 2005-04-27)


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篠原美也子『everything is passing』

(CD, 2004-04-21)


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篠原美也子『種と果実』

(CD, 2004-03-10)


今日は篠原美也子ワンマン@表参道FAB。クリスマスイブだというのに何が悲しくて篠原美也子(笑)。しかもまだ風邪気味。でも13年間通い詰めたこともあり、やっぱり行く。しかも今回は「いやがらせ」でペアチケットのみ(笑)。

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FAB、狭いから大丈夫かなぁ、と思ったんだけれども、意外に前の方に陣取ることが出来ました。っていうか、いつもFABに行く時って全体で客が15人か 20人くらいしかいない時が多いので、今回のように200人くらいいるんじゃないかという状況はかなり「みっしり」な感じでした。

よく考えてみれば、純粋な篠原美也子の弾き語り形式は、今年4回もワンマンがあったにも関わらず、最初のDVDシューティングライブ以来なのでありました。久々の弾き語り、次のアルバムからのプレビューも交えつつ、存分に楽しませていただきました。

セットリストはこんな感じ。

  1. ナイーヴ(未発表曲)
  2. Journey
  3. 感情
  4. Tokyo 22:00
  5. 情熱
  6. 一瞬でいい(未発表曲)
  7. kissing
  8. HOPE
  9. 笑顔(未発表曲)
  10. あたたかい沈黙 篠原美也子 - Vivien - あたたかい沈黙
  11. 満天
  12. 冬の夜
  13. Still 篠原美也子 - Magnolia - Still
  14. ブーケトス(未発表曲)
  15. 逆光
  16. 秒針のビート
  17. 夜間飛行
  18. Stand and Fight
  19. Rain(未発表曲)
  20. [Enc.1]今夜
  21. [Enc.2]なつかしい写真
  22. [Enc.3]Good Friend 篠原美也子 - Vivien - Good Friend
  23. [Enc.4]countless(未発表曲)

前回のライブで初お目見えした「ナイーヴ」から開始。最初の方に比較的静かな曲をあつめて、後の方に盛り上がっていく感じ。でも今日は、定番のメジャー初期の曲がほとんどないという珍しい構成でした(「冬の夜」とアンコールの「今夜」くらい?)。

相変わらずの話だけれども、篠原美也子の曲には「クリスマス」というキーワードはほとんど出てこない。唯一の例外が「HOPE」らしい(しかもかなり最近の曲じゃありませんか)。それにしても、これだけだけれども(笑)。

『白い息が行き交う街はクリスマスの歌思い出す頃
 腕を組んで恋人たちはにぎわう街角どこかへ消える』

でも私、なにげにこの曲大好きですよ。相変わらず長いMCを挟みながらライブは続きます。

しかし終盤の、『逆光』→『秒針のビート』→『夜間飛行』→『Stand and Fight』の連続はすごかったなぁ。久々の弾き語り、堪能させていただきました。相変わらずいろいろ間違えているのは愛嬌だけれども(笑)。

そしておそらく次期アルバムの曲であろう、雨に捧げる『Rain』で本編終了(篠原美也子は時々似たモチーフで時間を置いて曲を作る。その当たりに時間や心境の変化が見えて面白いかも知れない)。

アンコールは、星降る夜ということで突然入れることにしたという『Good Friend』 篠原美也子 - Vivien - Good Friend を入れて4曲、最後はこれまた未発表曲の『countless』。そしてFABの天井と舞台後方に飾った電飾が点灯、いい雰囲気で、最後にやっとクリスマスコンサートっぽくなりました。いい曲だったなぁ…。次のアルバムも楽しみです。

ということで、いいライブでしたよー。風邪引きさんの私は、のど飴舐めつつ、何とか乗り切りましたが、来てよかったー。

ライブが終わってもお食事などが出来るように…なんていうことで16:00開始だったライブですが、相変わらず終了したのは19:30近くの長丁場でした。

そういえば次の2月12日の、なんとSION対バンのライブのアナウンスもありましたが、さらに今年の恒例の4月のライブは、ジャスト4月21日(!)にO-Eastだそうです。楽しみです。


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