さて、集落の方に戻ります。蝶が本当にたくさん飛んでいるので、 蝶を撮ってみます。なかなか難しいんですよね。
島の南方の牧場。以前あった神々しいガジュマルの樹が倒れていました。 かつてはこんなに素晴らしい樹だったのですが…。
ほぼ同じアングルから見た写真で比較してみます。左が2004年4月17日、右が2006年11月25日。 何か悲しいですね…。台風の影響でしょうか? とても好きな景色だっただけに残念です。奥の巨大なガジュマルだけではなく、 手前の樹も枯死していますね。
さて、集落に向かいます。左の森は御嶽。竹富島は御嶽の多い島です。
牛車が通っています。集落にやってきました。
竹富島伝統的建造物保存地区。 このあたりは伝統的な建築物による街並みを保護しています (まあ実際は、 琉球王国の頃は瓦葺きの家に住むことができるのは上流階級の人だけだったんですけどね。 身分階級で住むことの出来る家の構造がきっちりと決まっていました)。
この、かなり強烈な展望台から集落を見渡すことが出来ます。
上に登ってみました。素敵な景色です。
さて、下におりました。台風で壊滅的被害があったらしいブーゲンビリアも、 かなり復活してきているようです。 ハイビスカスもきれいです。
次第に晴れてきて、日差しが白い砂を美しく照らすようになってきました。
晴れてくるともう一度上に登りたくなるのも人情。
先ほどよりきれいな色で写っていると思います。
もう少し島を散策します。
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