それは突然発生しました。スリープしていたMacBookをレジュームさせようとしたら、 なぜかハングアップ。再起動しようとすると起動してこないのです。 ブート時の画面を verbose モードにすると、 なにやら *.kext がたくさん読み込めていない感じ。 …これは…ディスククラッシュの予感。
DVDから起動して、ディスクユーティリティ。 ディスク表示が赤い?
おお、S.M.A.R.T.状況、エラーだそうです! うわー。 もしかして先日のディスクのエラーも、もしかすると論理エラーじゃなくて、 このハードディスクの不調だったのかな? と思わないでもないけど、やっぱりあれは論理エラーの気がする。
それはともかく HGST よ、 買ってから1ヶ月半も経たずに壊れるとはどういうことか。 ちなみに機種はHTS541616J9SA00。 買ったとき既に、
HGST の HDD はしばらく前にいろいろ痛い目に遭っているので、敬遠していたのですが、今は当時ほどではないということで、いつまで経っても出ないSeagateなどの160GBを待っても仕方がないということで購入しました。
などと書いていたわけですが…、今度こそもう二度と信用しないぞ、HGST! 奇しくも今日は、4年前にHGST(当時はまだIBMだったかも)のHDDが飛んで、それを復活させた日でもあるのでありました。
まあ、というわけで信用しないと言いつつ、 新品交換だとHGSTのディスクになってしまうわけで…。 こちらがぶっ壊れたJUL-06のロット (Made in Thailand)。
ということで、新品交換してきましたよ。今度はOCT-06のロット (Made in Thailand) です。 少しはマシになっているのだろうか(不安)?
まあ幸いながら、 先週の土曜日にホームディレクトリのリストア作業をやったこともあり、結構ちゃんとしたバックアップがその時点まで残っています。 また、このディスクを買った時に取った、 完全なシステムバックアップも1ヶ月半前のものですが、あります。 ということで、こいつをその1ヶ月半前と同じ手法でリストアし、 さらにホームディレクトリを土曜と同じ手順で復活させます。
システムをリストア中…。
あ、USBとFireWireに両方外付けを付けた状態でOption起動をすると、 今のIntel MacはUSBもブート対象候補として表示されるのですね。 以前はFireWireからしかブートできなかったと思うのですが…。
で、一時ユーザを作ります。
で、システムがリストア済みのディスクを本体内に突っ込みましょう。
で、一時ユーザを使って、自分のアカウントおよびホームディレクトリの削除→アカウントの復活→ホームディレクトリのリストアを行いました。
ま、とりあえずこれで約3日間のデータを失っただけで済んだのですが…、 HGSTには怒り心頭です。 私の周りでプライベートなマシンで壊れたディスク4台、 すべてHGSTですよ。 しかも1ヶ月足らずで壊れたのも2度目。