2006 年 10 月 30 日 (月) 表参道

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Cheri『Aufheben (CCCD)』

(CD, 2004-06-16)


『Seventh Phenomena』カバーイメージ

大石由梨香『Seventh Phenomena』

(CD, 2006-08-28)

大石由梨香さんの1stミニアルバム。 やはりトップのカッコいい「七色」とラストのしんみりとする「東京タワー」が何とも好きです。 今回はバンド形式。


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由梨香『ため息』

(CD, 2004-03-17)

現在は「由梨香」改め本名となった大石由梨香さんのデビューシングル。 タイトル曲もいいけど、Track 2, 3 がとてもよい。 華麗なピアノ一本の弾き語りです。


昨日の篠原美也子@3時間以上スタンディング、に続き、実は今日もライブに行ってきました。白金高輪のサルバトーレ・クオモでピッツァを夕食につまんでから、表参道FABへ。本日のイベントは「at will vol.10」。

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昨日でさすがに疲れていたので、全体を通して見るのはちと辛いという感じ。目当ての大石由梨香さんとCheriさんが20:20以降に出演ということで、それに間に合えばいいやと、のんびりと行きました。

20:15頃に着いたのですが、この時点で既に時間が20分ほど押していたようで、2組目の「Shyne」の二人組の中盤らしい。結局半分くらい聴いたと思います。ちと日本語が怪しい感じですが(笑)、ググってみたけど、韓国のR&Bデュオらしい?そうか、いつもFABのこの種のイベントに来るのと違う趣の人がたくさんいると思っていたら、そちら方面の方々でしたか。

てなことで、次はCheriさん。セットリストはこんな感じ。

  1. 砂時計
  2. ピアス
  3. Tomorrow is Another Day
  4. 夏の陽炎
  5. ルナ(未発表曲)

最初の「砂時計」だけエレピ、あとは久々に元気なアコギでのライブを聴けました。最近この人のライブを聴いたときはエレピ担当のライブが多かったので、もうギターは見られないのかしらと寂しい思いをしていたのですが、久々にパワフルな「夏の陽炎」も聴けて満足です。新曲の「ルナ」、いいラブソングでした。音源化希望。

ラストは大石由梨香さん。セットリストはこんな感じ。

  1. Deeper
  2. 千の言葉
  3. 夕紅
  4. マーブル(未発表曲)
  5. [曲名不明](未発表曲)
  6. 冬が来るなら
  7. ため息

最初は「Deeper」から、吐息が色っぽい(笑)「千の言葉」へと、大人な選曲。久々の「夕紅」の後に、かわいい(?) 新曲行きますということで「マーブル」。なんか、「私の方が好き/あなたよりずっと/それでもあなたが好き/悔しいけれど」みたいな謎の歌詞だったぞ。どういうシチュエーション?

その次は、曲名秘密の新曲。これ、とてもよかった。この曲の後のMCで「怖い人じゃないですよ」と言ってましたが、これだけ聴くと怖いと思う人いるかも。そして久々の冬の曲「冬が来るなら」。いい曲じゃな。

最後は結構時間も30分以上押していたんだけれども、成り行き上OKそうだったので、アンコール。「実はこれ、歌いたくなるかも知れないから楽譜用意しておいて」ということだったらしい「ため息」でシメでした。

いやー、由梨香さんのライブ、レコ発ライブを何回かやっていた近辺、体調を最悪に崩していた頃だったからなぁ。本当に久しぶりに聴きました。やっとCDにサインをもらいましたよ。アンケート用紙に、大石由梨香を色でたとえると何色?との質問がありましたが…。なんだかわからないけど私の直感で青紫と答えておきました。なんじゃそりゃ?

ともあれ、ライブ三昧の二日間でした。満足じゃ。


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