『ノバック 3.5・2.5インチSATA・SATAII HDD対応接続キットSATA HDD つながーるKIT 1394 NV-FS2000』
(Personal Computers, 2006-02-24)
さて、修理のついでに変色問題のためにキーボードやベゼルも交換となり、 再びかなり新品っぽくなったMacBookです。
これを機に、iPod 80GBを買ったこともあり、手狭になってきた120GB HDDを160GBに換装することに (80GB音楽に取られたら、120GBのディスクでは40GB程度しか残らないのです)。 ということで、HGST の 160GB 2.5インチSATA HDDである HTS541616J9SA00 を買ってきました。
HGST の HDD はしばらく前にいろいろ痛い目に遭っているので、 敬遠していたのですが、今は当時ほどではないということで、 いつまで経っても出ないSeagateなどの160GBを待っても仕方がないということで購入しました。
MacでのHDD換装時のデータやアプリの移行ってどうやるんだろう、と思っていたのですが、 実は異常に簡単でした。 まずは、安全のために最初についてきていたHDD(60GB)で起動して、 USB や FireWire のアダプタで旧ディスクと新ディスクをそれぞれ繋ぎます。
で、ディスクユーティリティを起動して、 新しいディスクのパーティションを初期化してフォーマットします。 そして、同じくディスクユーティリティの「復元」機能を選択して、 ソースに旧ディスクのパーティションを、復元先に新ディスクのパーティションを指定して、 実行するだけで大丈夫です。
USB2.0と1394のアダプター、フル回転です。 ちなみに、FileVaultで暗号化されたディレクトリを含むディスクも、 この方法では問題なくコピーできるようです。
数時間で終了しました。Macintosh は、FireWireで接続されたディスクからは、 Optionキーの起動でブート先に指定できるため、それで手軽に動作チェックをします。
あとは、裏蓋を外して、Macにしては異様に簡単なHDD交換作業をするだけです。 さて、これで iPod 80GB をまともに使えるようになったかな?