2006 年 7 月 31 日 (月) 六本木

『愛しの娘』カバーイメージ

HIRUGI.co『愛しの娘』

(CD, 2006-04-26)

大病で倒れてから 1 年半、ついにヒルギさんが復活! 全国発売の復帰第1弾ミニアルバムが完成です。めでたい!


『カナスムヌ』カバーイメージ

ヒルギ『カナスムヌ』

(CD, 2003-10-25)

ヒルギさんのデビュー MAXI シングルです。 残念なことに、 東京方面でのデビュー直後の2004年秋に大病のために活動を休止し、 それ以来沖縄で療養中でしたが、 ほぼ1年のブランクを経て2005年9月に活動再開。 現在沖縄でライブを中心に活動しています。


今日は、今週初めから東京に10日ほどの予定で来ているヒルギさん、ことHIRUGI.Coさんのライブに六本木島唄楽園に行ってきました。大病に倒れる3ヶ月前の2004年6月、同じ場所でライブを聴いて、とてもいいライブで、なおかつとても楽しいイベントでもあったので、いい思い出になっていました。

今日もあの日と同様、泡盛などで沖縄料理をつまみながらライブを聴かせていただきます。そういえば、病気から復活して東京にやってきたら、東京にいた頃にヒルギさんの曲をよく聴いていた私周辺の3人のメンツで迎えるからね、と言っていたのですが、今日はその約束をきっちり守れましたよ。よかった!

お通し、島らっきょう、フーチャンプルー、ぐるくん唐揚げ。デジカメがPowerShot S30に戻ってしまっているので、ちと画質はイマイチですけど。

[image] [image] [image] [image]

さて、ライブ開始です。一昨日はホールでの2曲だけでしたが、何と言っても、今日は主役です。東京におかえりなさい。

ライブは2部構成で、間にボイストラブルの4曲ミニライブを挟んだ形式でした。ちとセットリストはメモしていなかったので、記憶を元にこんな感じだったような気がする、というセットリストもどきもつけますが、あんまり自信がないので、違ったら教えてください。

[image]

第1部はかつて東京にいた頃に歌っていた曲が中心。懐かしい。でもなんか歌い方が全体的に少し変わった気がする。新しく生まれ変わった曲たちもやっぱり素敵です。一昨日ホールでは初めて聴いた「カナスムヌ」ですが、こういう小さい箱ではまた別の味わいがあります。久しぶりに音源化されていない「大きな翼の日記」が聴けたのは嬉しかった!

  1. 優れる君
  2. 赤く染まった剱
  3. Where have you gone?
  4. 大きな翼の日記
  5. あいたい
  6. いってらっしゃい
  7. カナスムヌ
  8. 生きる

[image]

ここで料理。海ぶどうとスーチカー。

[image] [image]

第1部の後半あたりから第1部終了後しばらくまで、村上ポンタ秀一氏が後ろの方で聴いていらっしゃいました。かなり強烈なオーラをメラメラと発しています(笑)。おお、意外な人脈があるのですね…。

[image] [image]

本日のスペシャルメニュー、石垣牛のたたきサラダ。 そして島餃子、紅芋チップ、ミミガー、パパイヤチャンプルー。

[image] [image] [image] [image] [image]

ここでボイストラブルの二人がミニステージ。 「FLY AWAY」からの曲を中心に、短い時間でしたが、楽しいステージでした。

[image]

第2部は復活後の新しい曲が中心の選曲でした。実はミニアルバム「愛しの娘」の曲は、一昨日タイトル曲「愛しの娘」を聴いたことがあるのと、東京にいた頃から歌っていた「風まかせ」のほかはライブで聴いたことがない曲だったのです。私は「緋寒桜」がかなりお気に入りなので、初めてライブで聴けてとても嬉しかったな!

  1. 風まかせ
  2. 超新星
  3. 緋寒桜
  4. 愛しの娘
  5. ンヌツヌアーグ

[image] [image]

シメ的にフーチバージューシィ。

[image]

先日の沖縄での矢野さんのように瞬時にアンコール(笑)。

  1. 童神(古謝美佐子)
  2. 愛しの娘

一昨日の主役、古謝さんの「童神」。さすがにご本家にはかないません、とのことでしたが、ヒルギさんの「童神」は久しぶりに聴けたぞ。途中で歌詞間違ってたけど(笑)。

その後、ボイストラブルのお兄さんが、ヒルギの真似がうまい、ということで、本人のギターで「愛しの娘」を1番だけ。はははは!確かに似てる!

[image]

そしてラストは本人の「愛しの娘」でシメ、でした! とりあえず、東京にお帰りなさい!です。いいライブでしたよ。私から彼女の好きな泡盛、北谷長老を一杯プレゼント!(笑)


個人的ページに行く (パスワード認証あり)


このサイトへのリンクには何ら許可は必要ありません。 ただし、無断で写真をダウンロードして他の場所に掲載したり、 画像加工の素材として利用するなど、再配布に当たる行為はしないようにしてください。 また、このサイトへのリンクであることを明示すること無しに <img src="..."> などで他のページの内部に画像ファイルを取り込むことも、 ご遠慮下さい。