2006 年 6 月 4 日 (日) 高知

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矢野絢子『ナイルの一滴』

(CD, 2004-10-13)

地方で活発に活動していた天才ミュージシャンが、 多くの持ち歌から考え抜いて選曲して、 捨て曲ゼロの密度がみっしりと濃いファーストアルバムを作ったように見える、 という点では、 全然ジャンルは違うけれども椎名林檎の『無罪モラトリアム』の衝撃を思い出します。
力強いボーカルに、 華麗なピアノとヴァイオリンが奏でる傑作アルバム。 2004 年の「私の偏見で選ぶ CD」ベスト 1 に文句なしに決定。


さて、ちょっと時間があるので仁淀川まで行ってみよう。 今回はチャリを持って来ていないんだけれども、 いつか仁淀川も走ってみたいのですよ。

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ワンマンの各駅停車で伊野駅まで。

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伊野駅に着きました。

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駅から歩いてすぐに、仁淀川があります。

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お散歩〜。曇っているから適度に涼しい風が吹いて快適。

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そういえば初日に食べた鮎も確かに淀川の鮎だったかな? そうそう、この川は矢野絢子『ナイルの一滴』のジャケット写真の川なのです (もっと下流だけどね)。

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とか言っている間に、なんと陽が照ってきてしまいました。 暑い〜! このまま何の防護もなく歩いていたら熱中症になりそうです。 しかもペットボトルの水も残り少ない…。 くわばらくわばら。帰りましょう。

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ということで、駅のちょっと前の自販機で思いっきり水分補給。 さて、高知の街に戻りましょう。

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『今日も夕食は土佐風に』に続く。


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