さて、なにやら箱が家に届いていました。
ふふ! MacBookを買ってしまったのですよ! 最近ThinkPadがLenovoになってしまってからやっぱり萌えなくなってしまいましてね(笑)。 そんなところにMacがIntelマシンになっちゃった訳じゃないですか。 そうなったらVM系ソフトでx86系が高速に動く訳で、 なら買いたくなってしまうのが人情というものですよ。
最近職場も Mac を端末にして以来、実に快適ですからね。 Tigerって、やっぱり初期のOSXとは全然違う、使い易いOSになりましたね。 MacBookは3つのモデルがありますが、中間モデル(白、記録DVD、CoreDuo 2GHz)にしました。 黒もいいけど、ThinkPadからの移行だから気分を変えたいんだよね。だから白。
Macをメインマシンにするのは、10年以上前のPowerBook Duo230以来ですが、 やっぱりMacはこの箱を開ける時の演出とわくわく感は変わっていませんね。さすがです。
出てきました!
電源をつなぎます。電源プラグは引っ掛けて本体を落とさないように適度な強さのマグネットで作られています。近くにプラグを持って行くと、勝手に「カチリ」とつながる感覚がなかなかいい。 電池にも充電状態を示すLEDがあるようです。
今回はAppleStoreのCTOで、メモリ1GB、英語キーボードにしてもらいました。 (しかし後日分かったことだが、やはり1GBではメモリが足りない…。 1GBにするくらいなら、512MBで買ってサードパーティのメモリを2GB買ってつけた方がいい。 AppleStoreでメモリを2GB増設するとあまりに高い…)
とりあえず一通り初期化して確かめてみる。うん、ちゃんと動く感じ。 それでは早速、ハードディスクを入れ替えましょう。
さて、今までのPowerBook系はデザイン重視でハードディスク等へのアクセスは難しかったのですが、 このMacBookはディスク廃棄等の昨今の事情や修理の手間等を考えてか、 ハードディスクへのアクセスが非常に簡単になっているのが特徴です。 まずは電池を外します。これはコインで可能です。
ここの3つのネジを精密ドライバーではずすと、L字型の金具が外れてきます。
前方にはメモリスロットが2つ。デュアルチャネル動作のために512MBが2枚入っています。
で、横にハードディスクがもう見えています。 ベロを出して引っ張ると、あっけなくディスクが抜けてきます。 昔のPowerBook Duoなんて難しかったのになぁ…。 中身は Seagate のディスクですね。2.5インチSATA。
このカバーを止めているのは普通のネジではないですね。トルクスT-8が必要です。 4本ネジを外すとカバーとディスクが外れます。
ここで先日買ってきた120GBのHDD。 早くSATAの2.5インチも160GB以上が出ないかな…。 SATAのコネクタ、初めて見るけど面白いね。
トルクスで新しいディスクにカバーをつけ、突っ込みます。そしてL字金具を戻すだけ。 おお、簡単だ!
ということで、新品ディスクなのでインストールを行う必要があります。 インストールDVDが2枚組。こいつで起動します。 Cキーを押しながら起動。
インストーラが起動です。
ディスクユーティリティを起動して、パーティションを切ります。とはいっても全体に一つですが。
ここにシステムをインストールします。
で、しばらくすると DVD を交換。
そしてインストール終了。このマイラインプラス云々って最初のメニュー、 最初に聞くほど本質的なものなのかな?
まあ、あとはいろいろ設定をして…。
インストール終了でした。さて、こちらに徐々にいろいろな環境を移していこう!