2006/05/12 三田「桃の木ディナータイム」

最近ランチタイムにお気に入りのこの中華のお店、今日ははじめてディナータイムに行ってみた！なんか金曜なのもあってか、予約が既に一杯で、カウンターなら入れます、とのことでした。

お通しに、穴子を甘く味付けした佃煮みたいなものと、小さなホタテ貝を紹興酒に漬けたものが出てきました。これがまたなんとも美味しい。

そして、まず食べたのが唐辛子＋鶏の唐揚げ（名前は忘れた）。これがまたなんとも絶品。鶏の唐揚げに、極太の唐辛子や香菜、カシューナッツ、八角、あとローレルみたいな葉をほどよく揚げたものが載せてあるだけなんだけど、特に香菜の熱の通しかたが絶妙。生っぽさを残したまま本当に瞬時に熱を通した感じ。

極太の唐辛子は実にマイルドでいい香り。これをかじりながら香菜いっしょに鶏を食べると…うまい。結局二人で唐辛子は残さず食ってしまった。っていうか残したのは八角とローレルみたいな葉だけ。多分、これは油への香り付けで、食べるものではなかろう…。

次は麻婆豆腐。ランチでいつも食べてるけど、ディナーメニューの解説によると、豆瓣醤を使っていないらしい。豆鼓と唐辛子で仕上げていますとのこと。ほお。まあ、私にとってはいつもの味なのだけれども、美味しいね。

最後は蓮根の大蒜揚げ。上にかかっているのは…揚げたパン粉？このサクサクな食感とガーリックの香りがなんともいい。ビールのおつまみに最高な感じ。

麻婆豆腐と一緒にごはんを食べたので、そろそろお腹いっぱい。ご馳走様でした。ディナータイムもなかなかいいんじゃないかな。生ビールを1人2杯飲んで、二人で約7,000円。

お勘定を済ませて出るときに、入れ違いに入ってきたのが…おお、某女優さんでした。最近この店、ちょっと有名になってきたみたいだね。

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2006 年 5 月 12 日 (金) 三田