車で島の東側に向かいます。 周囲は普通に集落があるのですが、 それでも溶岩だらけの場所や、水の流れていない川、 砂防ダムなどの危なそうな場所がたくさん。
立ち枯れた木なども満載です。
ということで、やってきました。「有村溶岩展望所」です。
このあたり、「待避壕」がたくさんあります。バス停なども待避壕を兼ねている模様。 しかし火山弾が降ってきたら恐いだろうなぁ…。
さて、ちょっと歩きましょう。
よく見ると、桜島の方がかすんでいて、 かすかな硫黄臭とほこりっぽい感じがします。 ちょうどこちらが桜島の風下になっており、 これが穏やかな噴煙のようです。
このあたり、火山の影響かも知れませんが、 こういうテーブル山のような形の山が多いです。
遊歩道をしばらくお散歩。
相変わらずミノフスキー粒子 (勝手に命名) が降ってます。
なんか、この岩にみんな 1 円玉をめり込ませているのですが、 これは何か意味があるんでしょうか?
いい夕焼けの景色ですね。
ちなみにこの写真が、DMC-FX8 での 3,000 枚目の写真でした。
ふう…。
休憩所の看板によると、 この辺りの溶岩は 1914 年の噴火で、 大隅半島と桜島の間の 400m の海峡が溶岩で埋まってしまったときに出来たものだそうです。 凄いな…。
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