さらにまだホテルにチェックインするには早かったので、 チャリでさらに坂を登って斎場御嶽(せいふぁーうたき)にやってきました。 こちらは琉球王国の最高の聖地とされていた場所です。 一度来てみたかったんだよね。 他のグスク群とともに世界遺産登録されています。
かつてはこの先は立ち入り禁止エリアだったらしい。
石畳の坂を登ります。
入り口のところにある拝所。 写真ではこの場の雰囲気が全く出ていないけれども、 なんかとても不思議な空気のある場所です。
さらに奥に進みます。
途中の分かれ道を道に行くと、さらにただならぬ雰囲気の場所にやってきました。 不思議な形をした石灰岩の岩肌が、神秘的な空気を作っています。
ああなるほど。ここがこの三角形の通り道のある場所なのですね。 有名な場所ですね。奥は拝所になっていて、 ちょうど礼拝をしている人がいたので、部外者はここで戻ることに。
戻って分かれ道をもう一つの方に進みます。
そうするとすぐに、 これまたただならぬ空気を発している感じの場所にやってきました。 この池…なんだろう? この「ただならなさ」加減が写真では全く伝わらないのが歯痒い。 波の砕ける音が遠くから聞こえ、虫の鳴く声、 風の音、池に落ちる水滴の音、本当に不思議な場所です。
この太陽の光が池の中に作る模様がとても神秘的です。
この池に落ちてくる水滴はなんだろう? と思って上をみると…。
樹上にあるカエルの卵のようです…。
さらに奥に進みます。
一番奥にはこれもまた神秘的な拝所があります。
さて、戻りましょう。
なんか本当に凄い場所だなぁ。
さて、戻ってきました。 近くの海がきれいに見えています。 いや、本当に来てよかった。