2004 年 10 月 23 日 (土) 読谷

さて、次の寄り道は座喜味城跡です (場所はここ)。 残波岬から戻る道で左に曲がり、半島状になった読谷の中央部を目指します。

座喜味城跡公園に着きました。 高台の上なので海がきれいに見えますが、 ここからさらに登ります。

お、見えてきました。

道ばたを歩くと何やらサイレンのような機械音のような音が響いているのですが、 これはこの辺に生息する蝉の声のようですね。

(動画 3.93Mbytes)

山道を歩きます。

きれいな羽の蝶を発見したのですが、 なかなか羽の内側を撮らせてくれません (笑)。

さて、城の中に入りましょう。 15 世紀はじめの築城であり、グスク群の一つとして世界遺産登録されている場所です。

この門が、現存する最古の琉球における石造りのアーチ構造らしい。

全体構造は二重の壁になっていて、中に庭状になった場所があり、 さらに先にもう一つアーチがあります。

もう一つのアーチをくぐり、内部に入りました。

ここに設置された階段から、城壁の上に登れるようです。 行ってみます。

さすがは城、高台の頂上にあるため、とても眺めは良いです。

近くに、俗に「象の檻」と呼ばれている米軍の楚辺通信所があります。 っていうか、象はあんなに大きくないって…。

先ほどまでいた残波岬方面。

残波岬の東にあるコーラルリーフ。いい色です。

こちらは那覇方面。遠くに来たもんだ。

先ほどくぐってきたアーチ 2 つ。

この城の中央部には、何らかの建造物の柱の跡があります。 どんな建物が建っていたのかな？

さて、地味に面白い場所でした。戻りましょう。

振り返って一枚。

さて、それでは寄り道終了。名護に向かいましょう。 その前に…「豆乳屋 (まめちちや)」って、何？ 豆乳専門店？ 豆腐も売ってるみたいね。 島豆腐って作り方がそもそも内地の豆腐と違うので、 沖縄の豆乳はスゴイダイズみたいな濃い味がするんですよね…。

海沿いの道を東に向かい、 国道 58 号と再度合流する地点を目指します。

『さらに万座ビーチに寄り道』に続く。

個人的ページに行く (パスワード認証あり)

2004 年 10 月のインデックスページに戻る
不定期性写真日記・メイン・インデックスページに戻る
ほそかわ たつみ <hosokawa@FromTo.Cc>
このページは dcdiary によって生成されました。