2004 年 7 月 18 日 (日) 新潟

護国神社にお詣りしてから、駅の方まで歩くことにしました。

海沿いの道を行きます。

道沿いにはいろいろな歌碑が建っています。 たとえばこれは超有名な北原白秋『砂山』。 海は荒海、向こうは佐渡よ〜。

さらに歩きます。

安吾。

芭蕉。

この辺りで海岸に出ます。

海風の強さに、木がすべて全うな形で立っていられていません。 前回この辺りに来たときは冬だったので、この木の気持はわかるぞ。

この辺りからはサイクリングロードを兼ねているようです。 BD-1 で走っている同志もいました (笑)。

ぬぬ、調子に乗って進みすぎた気がする…。 海から防風を兼ねた土手を越えて内陸側に戻ろう。

地図を見るとやはり行きすぎていたので、 海岸沿いの防風林兼公園の中を少し戻ります。

平衡感覚がおかしくなりそうな林です。

ということで、この辺りで古町方面に行くには丁度いいはず。 そういえば、私が東京に引っ越して数年して丁度この辺りで起ったのが、 横田めぐみさんの事件でした…。

會津八一記念館。

前回このあたりに来たのは、雪混じりの冬の夕暮れだったので、 とても波の爆音と強風で怖い場所でしたが、 この季節は平和だなぁ…。

旧日銀支店長邸。現在は何か展示館になっているようです。

ということで、この通称『ドッペリ坂』を降りましょう。

この辺りに私が通った某幼稚園があったはずだが…。

うおっ！ 表の敷地が駐車場になってしまっている！ がーん。 とりあえず、教会は残っているようだし、 Google を見てもなくなってしまったわけではなさそうなのですが…。 小学校 1 年の夏休みに東京に転校してしまったので、 新潟の思い出はほとんど幼稚園なのですよ〜。

さて、さらに古町方面へ歩きます。

夕食を「美たか鮨」で食べました。

ここのちらし寿司 (新潟ではなぜか生ちらし寿司と呼ばれます)、 でかい〜。

うーむ見るだけでもう満腹じゃ…。 でも完食。ごちそうさま！

『東京に帰ります』に続く。

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ほそかわ たつみ <hosokawa@FromTo.Cc>
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